13年度地方財政対策   

2013年 02月 07日

2月1日付の自治日報紙のトップ記事は、「7月から給与削減、交付税0.4兆円減に」との見出しで、2013年度の地方財政対策の決着に関する記事が掲載されている。

地方6団体、特に全国知事会長の山田知事が強く反対してきた問題に関しての決着に関する記事だ。
地方公務員の給与を国家公務員並みに(2年間平均7.8%)引き下げる事を求め、地方交付税に含まれる給与費を削減しようとするものだったが、今回の総務大臣と財務大臣との協議において、地方公務員に関しては、本年7月から本年度限り(7月から来年3月まで9カ月分)の措置として7.8パーセント削減することで、決着した。とある。

国家公務員は、7.8パーセントの給与減額を昨年度から2年間(24ケ月)分を削減し、東日本大震災の財源としているのだが、国は、地方公務員にもそれを求めたもの。

山田知事はじめ、全国市長会の森長岡市長(会長)も反対した。その理由は、国家公務員に比べて、地方公務員は、削減努力を以前から行っており、これ以上の削減にはこたえられない。全国一律の削減強要を地方交付税で削減で実行することは地方分権推進に反する。とするもの。

公務員同士で、比較することも判断材料の一つだが、例えば、昨今我が国の労働者の平均給与は一般的には、460万円程度とも言われている。一方で、公務員の平均給与は600万円以上あるのも事実であろう。

公務員給与が民間労働者の平均給与を上回っているとも言われており、ここ数年給与の引き下げが行われてきたところである。

公務員給与の原資は何かと問えば、国民が納めた国税・地方税によって賄われているのは周知の事実。民間労働者の所得が上がってこそ、公務員の俸給も上昇するのが本来であろう。

現状では、逆転現象になっているのは、誰もが理解しているところではないだろうか。

我々が公務員になった頃、今から40年前には、民間給与の方が圧倒的に高額で、公務員になろうと言う人はあまりいなかった。安定だけがメリットで、市民のために働ける使命感があった。謂わば、給与は二の次だった。しかし、それから数10年。いつの間にか公務員給与が民間給与を追い抜いてしまった。バブルが弾けて、民間給与は一気に縮小した。しかし、公務員給与は人事院勧告に守られ、地域の給与実態とそぐわない状況を作ってしまった。そして、地方財政の危機も生まれた。

国地方の借金は莫大に積み上がり(社会保障費もあるので、一概に公務員給与で、借金が膨れ上がったのではないが)消費税UPしなければ、持ちこたえられない。状況となっている。

公から民へ。今安倍総理が景気経済回復に必死で努力している。国も地方もそこで働く労働者は、国家・国民の景気回復への努力に同じ汗を流そうではないか。

公務員給与費を地方交付税から削減した分は、「地域の元気づくり事業費」として行革努力によって再び算入される。謂わば交付税に含まれている給与削減分を市民のための事業に振り分けされるのだから、公務員冥利ではないか。

自分たちの収入の源泉が枯れてしまっては元も子もない。市民・国民が栄えてこその公務員。ここは、給与削減に協力して欲しい。総務大臣の努力で、国家公務員よりも削減割合は緩和されてもいる。(国家公務員給与は、24か月を7.8パーセント削減だが、地方公務員は、9ヶ月間7.8パーセント削減)。一般職員が削減をされている中で、特別職は別というわけにはいかないと思う。当然特別職(市長や議員等)の報酬も一時的にしても返上するのが筋ではないだろうか。同じ痛みを公務員として持つのが筋ではないだろうか。

5日は、綾部旧町内の自民党看板に西田昌司氏と谷垣さだかずのツーショットポスターを貼りに回る。約50枚ほど貼って回った。

夜は、了圓寺の役員会をお願いして、会議開催する。開祖日什大聖師生誕700年第法要が4月28日に、京都北山の本山妙満寺で行われるため、本山参拝旅行の企画案を提案。予算協議をして約1時間程度で終了。

6日は、午前中日本音楽著作権協会と電話やFAXで、綾部混声合唱団が制作しているDVDに編集する合唱曲の著作権使用料等について事務処理する。結構ややこしい問題があり、協会の担当者と色々事務調整する午後1時半からは同じ綾部混声合唱団のDVD制作に関する資金調達関係で、担当の方々と協議する。

京都府の補助金を頂戴するのに必要な条件の協議をし今後役員会で提案することに。事務的な作業がいよいよ重要になってくる。私たちの役割なのだろうと3人で協議。

約1時間話し合い。

夜に、自治会長から呼び出しがかかり、NASSOでこれからのことを相談する。午後10時帰宅。
[PR]

by ando-ayabe | 2013-02-07 11:26 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://andoayabe.exblog.jp/tb/18567459
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 現地調査 立春大吉 >>