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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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府議会出前講座

お正月気分も少しづつ覚めてきた。14日には、二宮神社「左議長祭」が開催された。

左議長祭は、1月14日に開催される神事で、氏子の家庭で飾っていた正月飾りを、神社に持ち寄って、「どんど焼き」する。寒い雨が降って開催が危ぶまれたが、午後1時から神社の各町区の役員さんが集まって各家の注連縄を燃やし、藁灰を持ち帰って各家の敷地に撒く。我が家も同様に、灰を持ち帰り四方に散布し、今年一年の家内安全・邪氣をお祓いをした。

 15日は、午後1時半から、福知山市で開催された「京都府議会総務・環境常任委員会」の出前講座を傍聴した。出前講座は初めて参加する。府議会も余り開催されていないようだ。今日のテーマは、「京都府北部地域・大学連携機構について」
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巽委員長の挨拶の後、「京都発 大学と地域の連携ー 一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構について」同法人で、龍谷大学政策学部特認教授の冨野暉一郎氏や地域の方々が府北部地域で、大学と地域が連携して地域活性化を取り組んでいる事例が紹介された。
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近年、大学は教育・研究の場だけではなく、地域の人材を育成し、地域活性化への方策を見出して提案していく役割を持つ事になったとのこと。
実例として、4パイロット事業が紹介された。
①地域コトおこし実践者講座(広域型):農山村・限界集落における地域活性化に資する人材を育成する事業で、2011年度は6グループ、2012年度は5グループに対してサポートをしたと報告。
②中丹消費者動向調査:福知山・綾部・舞鶴3市で、横断的な消費者動向調査を実施し、広域的な商業振興政策を提案すること。(2011・12年度)
③電動自転車を利用したエコ観光システム開発:電動アシスト自転車による新たなエコ観光システムの開発などを宮津市などの観光地域で行っている。
④宮津市バリアフリー観光システム開発:福祉観光を新たな高付加価値型観光として確立するため、人材育成やバリアフリーマップの制作などを行う。

これら④パイロット事業を展開しているとのこと。

初めてそんな取り組みをしている事を知った。興味を持ったのは、2点目の中丹消費者動向調査。広域的観点から消費動向を捉えるのは実態把握に良いことだ。かつて、京都府は、平成の大合併時に3市合併案や2市合併案を提案した経過がある。
広域的消費動向によって、有るべき行政のカタチが見えてくるのではないか。

出席していた府議と実践者との質疑応答があり、状況把握程度で委員会は終了した。近隣市議や職員も傍聴していた。この法人に限らず、以前から大学と地域との連携事業は行われており、体系的に確立されたのかな~と言う程度の思いか。地域活性化の各集落での取り組みは、昭和50年代から取り組まれており、地域の本気度が大きく左右する。

官製の活性化方策や大学の誘導だけでは結局長続きしない。地域そのものが自分たちの住む地域に対して問題意識を持ち、活性化させようとする熱意がなければ、成功しない。地域の主体性のもとに行政や農協や大学が積極的に支援することによって地域の活性化は進んでいく。

綾部市内各地の農業構造改善事業を取り組んできた者として、そのことは実感として言える。成功している地域、失敗した地域。結局は、地域に住む人たち自身が、合意形成を図りながら、地域をどう変えていくのか。リーダーの問題もある。地域自体の共通認識の問題もある。

午後4時帰宅。午後6時半から本年第1回の「アサヒビールほろにがCLOBE」へ。

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by ando-ayabe | 2013-01-20 10:56 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)