冬空

27日は、山陰地方には珍しいくらい好天に恵まれた。東京や神戸など太平洋側では毎日のような冬空だが、綾部の方では珍しい。窓越しには、ポカポカと暖かい日差しが差し込むが、長続きしないのも山陰地方独特。すぐに曇って時雨れたり時には雪も降り出す。
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夏に生い茂っていたキウイの棚。すっかり葉は落ちた。

葉も落ちて たわわに実るキウイ棚 継ながる命 空に輝く  和明  

窓辺に座りながら、月刊文春を読む。1月号の特集で「近現代短歌ベスト100」とのサブタイトルメインタイトルは『新・百人一首』が掲載されている。

明治期から現代までなじみのある歌人も。
明治大帝の「あさみどり 澄みわたりたる大空の 広きをおのが心ともがな」から
穂村宏氏の「ハロー夜 ハロー静かな霜柱 ハローカップヌードルの海老たち」まで。

撰者は、岡井隆氏ほか3人の歌人。明治大帝は、9万3千首もの歌を詠まれたとか。近代以降で一番沢山詠んだ人は、大本教の出口王ニ三郎聖師で12万首歌われたとか。その次が明治大帝だと書かれている。

選ばれた歌人は、沢山短歌を詠んでおり、広く知られた歌がある中で、選考は並大抵のことではなかったろうと思う。

与謝野晶子の選ばれた歌は、「髪五尺 ときなば水にやはらかき 少女(をとめ)ごごろは秘めて放たじ」が選考してあるが、「やは肌に熱き血潮にふれも見で さびしからずや道を説く君」なんぞもっと良いように思うのだが。なんでも解説では、絵札にした時のことも配慮されているとか。

北原白秋は、「君かへす朝の舗石 さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ」大人の恋歌か。

若山牧水「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり」一升酒の人だったとか。下の句はCMにもなっている余りに有名な言葉。

石川啄木「やはらかに柳あおめる北上の 岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」合唱曲になっている

1月12日には、綾部百人一首の会が大本白梅殿で開催される。公民館主催だ。綾部市民が詠んだ百人一首。是非参加いただいて故郷の自然や温かさを短歌から読み取っていただければ幸いだ。

28日は、朝から、市内自治会長さん宅に「あんどう新聞」を持参しご挨拶。午後ポスティングをしようと思ったが、霙混じりの雨が降り寒くなってきたので中止する。

午後8時。年末警戒の激励に消防詰所を回る。午後9時半終了。

  
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by ando-ayabe | 2012-12-28 16:21 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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