文化の香り   

2012年 11月 04日

いよいよ霜月となった。夕暮れは早い。「カラス鳴き 釣瓶落としの 畑に立つ」
それに加えて、時雨れ。余計に日暮れが早い。山陰地方だけではなく日本海側の特徴の一つ。
舞鶴では、「弁当忘れても傘忘れるな」な~んて。

市民合唱祭の練習が始まった。いよいよ年の瀬か~。先週サボったので、今週は行かねば。男声合唱が少ない。了円寺浄敬上人も神戸から参加。女性の参加者から、「市会議員!!もっと市役所の人を参加させてください。」と叱られた。市政施行45周年記念式典では職員で男声合唱団を編成し、綾部市歌や「ふるさとは綾部」を歌ったのだが。
練習終了。それにしても、久木先生の指導は本当に的を得ていて納得する。

11月3日(土)
午前8時半から9時まで家庭菜園へ行き、前日に定植したタマネギの状態を見に行く。ほんの少しの時間を見つけて菜園に行くことができる。幸せなことです。
午前10時過ぎ。市民センターへ。綾部市文化祭を見学。多くの市民の皆さんの作品が。
沢山の皆さんが、それぞれ余暇を生かして趣味や文化活動を楽しんでおられる。
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男女共同参画ポスター受賞作品は傑作。これも会場に展示されていた。このポスターは本当に良い作品だ。
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ピンボケ。m--m  子どもの習字や愛石会の石、組紐、生け花、書、絵画、写真などなど
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草月流吉田先生の御指導で「フラワーアレンジ」を体験。
ふと思い出した。かつて、(平成5年だから19年前。エー!!!。もうそんなに遠い昔の話か。)みどり公社を立ち上げ、第1回由良川花壇展を開催した時、市民の皆さんに、新しい花の楽しみ方を知ってもらおうと、フラワーアレンジメント教室を開催した。当時の日本の第一人者「ちきりや花壇の奥様(名前を忘れた。失礼)」にお越しいただいて、アスパBホールで、綾部で初めての同教室を開催した。
 時は5月。旬のアジサイの鉢もの。茎だけを鉢に残して花を切り取りフラワーアレンジ。参加者のおばちゃん、おばあちゃんから「ま~もったいない」とご指摘を受けた。あの当時、フラワーアレンジメントを理解してくれる人はほとんどいなかった。綾部では上野先生が当時の第一人者。懐かしいな~。
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今では、沢山の皆さんが、生け花や押し花、フラワーアレンジ、花壇フラワーポット栽培、など色々は嗜好で、花と親しまれるようになった。

11時半、「私市円山古墳祭り」を楽しむ。毎年、ここで昼食を食べる。豊里商工繁栄会の仲江さんの「うどん」「巻き寿司」。「おい安藤君忙しいで、ちょっと手伝えや」(20代の頃から旧知の仲。サークルおたまじゃくしの会長さん)小貝の皆さんの「善哉」。私市の皆さんの「焼き餅」は毎年の定番。これを食べないと秋が来ない(少しオーバーか?)開催当初から毎回参加している。もう何年になるか。地域の皆さんもどんどん役員さんが交代し時の移り変わりを感じずにはいられない。

石原ちろりん村の久子さんも「どんどん来店者も変わって、知らない人が多くなった。」とため息。「でも今日こうしてここで、皆さんとお話しができるだけで、元気な証拠ですよ。」と励ます。

12時半移動。中丹文化会館へ。ちょうど、お茶会が。かんなちゃんの手前だった。
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お茶を頂戴し、ホールで、文化協会の皆さんの大正琴、ギター演奏、三味線演奏などを聞く。
平田先生のアッシー君となって、市民センターを往復。市民センターも大盛況だった。

今日の最後の会場「菊花展」のグンゼ集蔵周辺へ。毎年ながら、素晴らしい。沢山の菊愛好家が出展されている。そして次々と新しい愛好家も出展されている。
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このイベントも思い入れがある。平成5年。みどり公社設立の2年後から、春の花壇展、冬の葉ボタン展、綾部の秋と言えば、かつては、日本有数の「菊人形」。「菊人形」を止めて50年。近くの福知山市では当時市役所周辺で菊花展を開催していた。それも綾部の方も出展されて。そこで、綾部でも菊花展を開催しようと、西村先生に相談し実現した。(昭和58年の京都国体のときに、先生が菊栽培を各集落に指導されたのが復活の始まり)第1回花壇展で、菊栽培教室を開催し、西村先生が、菊の育て方をたくさんの皆さんに指導してくださった。
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集蔵では、宗教法人大本開教120年記念の歴代教祖の書画や茶器などの展覧会をしておられた。なかでも出口王ニ三郎聖師の耀碗。開祖出口直様のお筆先など、めったにお目にかかれない秀逸の作品が展示されてあった。4日まで。是非見に行ってください。凄いものばかりです。

午後4時半。帰宅。午後7時。了円寺へ。日蓮聖人第731回御会式逮夜法要を営む。約20人の出席で読経、焼香など。

午後8時半お寺を後に帰宅。文化を満喫した一日だった。文化に親しむことは、心を豊かにして物の見方も単視眼ではなく複眼で物事を見る、考える。五感を豊かにする。素晴らしい美術品や本を呼んだり見たりすること。自身の手で体験してみること。自身の耳で素晴らしい音楽や話しを聞くこと。匂いを嗅ぐ、舌で味わう。

全て文化と密接につながり、感じることで、心を落ち着かせ豊かにしてくれる。
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by ando-ayabe | 2012-11-04 00:12 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

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