豊穣

今年の秋も、恒例の綾部の秋まつりが盛大に催された。

豊穣を神に感謝し、氏子の健康長寿繁栄を祈る秋まつり。笠原神社、若宮神社。八幡神社、そして私が住む近くの二宮神社の四社による神輿渡御。子どもたちの旗持ち行列は町内を回り、にぎやかな声が地域にこだまする。
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練り込みは、以前は綾部天満宮だったが、都市計画道路がついた今日では、市役所前広場と変わってもう数十年がたつ。太鼓が打ち鳴らされ、担ぎ手の肩に神輿の重さが食い込む。それでも、皆で御神体を守り、練り込む。毎年一度の綾部地区の大きな神事。

宵宮から当日まで、燈明が焚かれ太鼓が鎮守の森から遠く聞こえる。

とうの昔に稲刈りは機械で終わっている。綾部地区では、農家も激減。しかし神に豊作を感謝する秋まつりは続く。時代は移り変わっても、神輿を担いで、連帯を感じる。酒を酌み交わし、地域との絆を確認する。

日本の農村の原風景がまだ日本にはある。
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by ando-ayabe | 2012-10-15 08:43 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

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