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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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緩やかに穏やかに

10月9日

朝晩は本当に涼しくなってきた。この時期は、昼間と夜間の寒暖差が激しい。昼は半そででOK。でも夜は、足が寒くなってきて、うたた寝でもしようものなら、「クシャン」となる。

3連休最終日の夕刻から夜に京都綾部往復したが、それほど疲れもない。今朝から教育費の決算審査も順調。

正午にすべての費目の審査が終了し、広報紙に掲載する委員会のメンバーの写真を撮影して、議会は終了。金融機関で秋まつりに必要な自治会のお金を引き出して帰宅。

午後は、決算の意見表明に関して、書類作成と、太陽の会の役員総会の資料印刷依頼。
夕刻に近くの家庭菜園を覗いたが、もう、すくすくと秋野菜が成長しており、作業も特になく30分そこそこで帰る。

10月10日
朝から、西町了円寺の檀家さんへの依頼文書を担当の家を訪問しポスティングしながら、議会へ。

午前9時半から決算委員会が再開され、各議員の意見表明。
その後、採決に移り、一般会計決算と、国民健康保険特別会計決算、後期高齢者医療特別会計決算、上水道事業決算の4議案に関して、共産党議員団が反対し、賛成多数可決となったものの、その他の会計は全会一致で可決された。

午前11時決算審査委員会は終了。
午後1時半から、綾部中学校を訪問。教頭先生と綾部中学校同窓会の件で協議。11月17日(土)の綾部中学校オープンキャンパスには、PTA子育て講演会として、東京都杉並区立和田中学校で、義務教育初の民間校長となられた、藤原和博さんを講師に、「つなげよう!学校と地域社会~子どもたちの未来を拓くために~」が講演される。同窓会でも支援をしようと考えている。

また、学校のことや生徒のことなど状況をお聞かせいただいた。市教委事務局に前任の教頭先生もおられ、教委と学校現場とのパイプが円滑にいく様子がうかがえる。併せて、ライオンズクエストも進めていただいており、子どもの成長をそれぞれの責任の中で、緩やかに見守りながら、各方面から支えていく良い環境ができきてきたと思う。

ところで、私が決算審査の総括で表明した意見は次の通り。

《一般会計》
●全般的事項
○本市の平成23年度決算規模は今から20年前と同程度。当時よりも人口は減少し、市税収入も減少している。これからの行政施策は、限られた財源の中で、本市の持続可能な地域社会を構築する事に的に絞った「選択と集中」の施策展開が必要となっている。引き続き、堅実な財政運営と事業効果のある行政施策の展開を期待する。
 
○「住んで良かった綾部枠」は、綾部市職員のやる気の醸成と前向きな政策提案を取り入れようとするものとして評価する。継続して実施されるとともに、期待された事業効果に対しての事業評価も実施され、第5次綾部市総合計画の目標達成に努められたい。

●総務費
 ○今後、公共施設の更新投資や長寿命化・整理統合など、市全体の人口減少局面での財政運営と行政施策の展開が必要となる。「電源立地地域対策基金」等の基金活用に関しても、持続可能な都市経営に対しての有効な基金活用を期待する。

●民生費
 ○更なる高齢化過疎化に対する社会福祉政策を評価する。一方で、特定財源とは言え、「介護予防安心住まい推進事業補助金交付事業」のように当初想定した予算に対して実績の上がらない事業も散見される。不断の事業評価により目標達成への課題を整理し、使いやすい制度への更なる検討を期待する。

●農林水産業費
 ○梅林公園管理費の歳出に対する、梅の販売収入は、不安定だが、「観梅園」としての観光的側面の活用を早期に検討される事を期待する。

 ○都市農村交流事業等による農産物加工や朝市活動など農家の女性を中心とする農村地域の活性化活動が、第1世代の高齢化により低下傾向となっている。新たな販売システムで効率的にはなった半面、地域毎の活動は低下が見られる。農業関係機関・団体と検証し第2世代への事業継承などいきいきとした農村集落の活性化が展開されるよう新たな施策展開を期待する。

●商工費
 ○本年度実施された、新たな観光振興事業は、シーズ事業として大きく評価する。観光振興事業は、一朝一夕には達成できず、更なる地道な活動が必要。本年度事業の課題を踏まえ、民間企業や商店・商工会議所など商業・観光団体などもう一回り大きくした事業展開を期待する。

●土木費
○地方経済は一定公共事業に依存しなければ成り立たない現実がある中で、国府の財源を活用した一般道路整備事業や緊急道路改良事業、紫ケ丘公園整備事業などの公共土木事業の実施を評価する。また、長い間凍結されていた綾部市営住宅の今後の方向の道筋を開く「綾部市営住宅あり方検討委員会」の開催など積極的な施策推進を評価する。
また、国の第3次補正など、年度末の多忙な時期にもかかわらず、積極的に補助事業を取り入れ、本市の課題解決に対応された事を評価する。

●教育費
○国民文化祭の事業実施を評価する。今後本事業を一過性のものとせず、事業効果を検証し、更なる事業展開を期待する。


《特別会計》
●診療所特別会計
 ○へき地医療の確保・充実のため、歯科診療台の更新を図るなどの事業執行を評価する。

●国保特別会計
 ○高齢化が続く本市国保にあって、医療費の増高は憂慮される中、国保料への影響を極力抑えるために、国保会計への一般会計からの制度外繰入を評価するとともに、業務の効率化を図り、健全な国保財政を維持するために京都地方税機構への徴収業務移行への準備作業を実施された事を評価する。

●住宅工業団地事業特別会計
 ○住宅市況は低迷する中で、また、市街地の空き地が増加し、新たな宅地供給が増加する中で、11区画の宅地販売を達成された事。その事によって、一般会計の長年の負担を解消し、一般会計への繰出し金ができたことを評価する。

《公営企業》
●上水道会計
 ○第6次拡張計画によって投資した整備事業の財政負担は、今後の水需要を勘案したときに相当な負荷が想定される一方、既設排水管340km中150kmにも及ぶ老朽排水管の更新投資も莫大なものが予想される。また、第1浄水場の老朽化も市民の安全安心な水供給の観点から懸念される。
今後引き続く給水人口の減少局面での水需要を長期的スパンで想定するとともに、策定された平成28年度までの財政計画に基づいて、健全で、安定的な上水道経営を維持することを期待する。

●病院事業会計
○診療報酬の改定による病院事業の健全性は確保されているものの、一方で、外来診療人数の減少や医師不足の問題、近隣病院の展開など、市立病院を取り巻く状況は、決して楽観できる状況ではない。
今後とも、市民の生命を守る公的医療機関として、市民から好評なサービスの質を低下することなく、健全経営に留意し、綾部市立病院の特性を生かした病院経営を継続されたい。
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by ando-ayabe | 2012-10-10 15:06 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)