安倍新総裁大講演会

9月30日(日)
台風襲来。日本を縦断する勢いで台風17号が襲来した。瞬間最大風速50メートルは、電柱が倒れるくらいの風速らしい。そういえば、各地で、トラックや自動車が横倒しになったり、沖縄では電柱も倒れていた。

そんな最中、日本会議京都北支部主催「安倍晋三大講演会」が開催された。
会場は、京都府中丹文化会館大ホール。1000人が入る会場は満席。立ち見もできて大盛会。会場には、府北部の皆さんの、現状の民主党政権の政治に憂い、安倍自民党新総裁に期待する大きな熱気を感じた。

講演者は、安倍晋三第25代自由民主党総裁。衛藤晟一参議院、有村治子参議院議員、西田昌司参議院議員の皆さん。いずれも論客ばかり。

開会に先立って、関係議員の皆さんと安倍新総裁とのツーショット写真撮影会を日本会議の皆さんがセットしてくださった。約50人の議員が記念写真。

開会は、午後1時きっかり。正面は大きな国旗。会場の1200人の皆さんが起立し、国歌斉唱。改めて、日本人としての誇りに感動。

開会のあいさつは、日本会議後藤支部長から。この大荒れのなか、総裁就任後で多忙の中、初の安倍新総裁に出席いただき講演会を京都府北部で開催できること。台風もろともせず、府内各地から参加いただいた愛郷・愛国の皆さんの思いに感謝するとのご挨拶。

安倍総裁は、講演終了後、直ちに新幹線で帰京されるので、一番最初に講演された。

講演は約1時間。さすがに、経験も兼ね備え、総理を下りざるを得なかった苦しみも経験され、もし万が一この総裁選挙に敗れれば、政治生命が絶たれることも覚悟の上で、それでも日本の現状に憂え、捨て石となる覚悟で、総裁の座を射止められた覚悟。が伝わってくる話だった。

いまちょうどNHKで、吉田茂総理の「負けて勝つ」のテレビドラマが放送されている。敗戦日本で、GHQ支配のもとで、一刻も早く日本の独立をする。占領支配の中でアメリカから押し付けられた憲法。(これは明らかだ。日本共産党は、日本人が作ったと主張しているが、テレビ放送を見ても明らかな通り他国から押し付けられた憲法)その中で、朝鮮戦争が始まるやアメリカの御都合で、再軍備をせよとの命令。アメリカが押し付けた憲法9条の縛りの中で、苦肉の「警察予備隊」編成。再軍備をもくろむ公職追放された軍人の口出しを排除し、文民統制のもとで作り上げた警察予備隊。

ちょうど第5話で、そのシーンがあった。いよいよ第6話は最終回。サンフランシスコ講和条約締結の話。

また、昨夜のNHKで、日中国交正常化交渉時の大平外務大臣や、田中角栄総理、当時の外交官が出演し、周恩来中っか人民共和国総理とのやり取りをドキュメンタリーで、放送されていた。

当時を振り返り、当時どのような交渉過程で、先人が今日の日中関係を作り上げてきたか。又、吉田首相や池田、佐藤、岸信介など、戦後日本の道筋を作ってきた政治家がどんな努力をしてきたのか。大いに学べる材料だった。

そしてあまりに短絡的な我が国の民主党外交を見るにつけ、政治家はもっと重く、どっしりと、命もかける思いで、政治にあたってもらわねばならないとつくづく感じた。

話は講演会に戻るが、安倍総裁の話しは、「憲法の改正」をしなければならないこと。戦後67年で、大きく国際情勢も国民生活も変化している中で、戦後間もなく作った憲法では、尺度が合わなくなってきていることを説かれた。全くその通りで、自衛権の問題にしても、戦後日本は武力を持たない平和外交戦略。無手勝では外交交渉は成り立たない。子どもの喧嘩を例にとられたが、まさにその通り。世界各地での戦争・紛争の背景には、中国・ロシアの影が常に付きまとっている。今だ、冷戦構造は消えていない。

一部の方々が声高に憲法9条擁護。憲法改正反対を叫ばれているが、現実を直視していない夢のような当事者意識のない論理であることは明らかだ。

もう戦後から67年経済大国。世界の中でも信頼される国にならねばならない日本が、どうして現状のようなドブ鼠のような日本に位置しているのか。世界の平和を中心的に支える国家になるためにも、日本国憲法を改め、自主憲法を制定しなければならないと。今日の話を聞いた意を強くした。

教育基本法の問題でも同様だ。現場では、ほとんど何も変わっていない。いまだに国旗掲揚を反対する教師。近現代史をしっかりと子どもに教える必要があるにもかかわらず、教材も不十分。教える教師は、意識的に教えない。

そんな不真面目な教育が戦後ずっと行われてきた。子どもたちに仲良くしようね。いじめてはいけないよ。と言いながら、いつまでたってもなくならないいじめ。挙句の果ては、いじめ自体を隠避する。

「長幼の序」「師弟」「親子」このような基本的な教育、しつけが戦後絶えてしまったのが原因だ。そして、その犠牲者はどんどん家庭や社会からはじかれ自立への道筋さえ失っている。生活保護230万人。京都府の人口に匹敵する状況。

3人のパネルディスカッションも素晴らしいものだった。自信と確信を持って日本再起を訴えておられた。
政治にもっと厚みを。軽薄短小の政治家は去れ。「憲法改正がまともに語れない政治家は辞めていただきたい」とまで踏み込んだ安倍総裁。

地方政治家ももっと勉強しなければ。
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by ando-ayabe | 2012-10-01 10:10 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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