あんどう新聞ブログ版

andoayabe.exblog.jp

綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

ブログトップ

一般質問

今日行った質問の要旨。コピペーストします。

平成24年9月議会一般質問

創政会の安藤和明です。質問通告に従って3点にわたり質問をいたします。

まず第1の質問ですが、綾部市議会においては、議会基本条例の趣旨に基づいて、公開と参加、チェック&バランスを主旨により市民に身近な議会となるよう、議会報告会を始め、議会本会議・委員会の公開を進めてまいりました。
 一方、市政に関しても、情報公開条例を始め、開かれた市政推進を目指して、情報公開に努められてきたところです。市長を始め行政各課による出前講座を始め、先日も都市計画マスタープラン中間案の説明会など、常日頃から市民に情報を公開するとともに、市民の声を積極的に生かし、政策形成に役立たせて来られたところです。
 特に、山崎市長になりましてからは、市長交際費もホームページ上に公開したり「行政の見える化」に努めてこられたところであります。
 そこで質問をいたしますが、市役所の仕事を進める上で、各種の市民意見を聴取するとともに、市政を推進する各種の委員会や条例規則要綱等で定められた、審議会協議会等がありますが、その各種委員会等の会議の公開の状況はどうでしょうか。 

行政委員会、付属機関設置条例の付属機関、条例規則による委員会等、要綱によるもの別にお願いします。

【答弁】

以上のうちで、非公開の理由が、個人情報によるものは理解できました。綾部市議会におきましても、人事に関する全員協議会は原則非公開としております。

「個人情報に関する会議」以外の協議会・審議会等の非公開に関してお伺いしますが、どのような理由で非公開となっているのでしょうか。そしてその非公開理由は妥当なのかという点であります。

 山崎市長は、政策方針において「過去の整理と将来への夢」をスローガンに、「過去の整理」と言う点に関して言えば、土地開発公社の解散を始め、財団法人の整理統合、各種の事業レビューによって良いものは残しつつ、整理すべきは整理してこられたところであります。
 
そこで、質問をしますが、従来からの慣例のようになっていた、簡易水道・上水道審議会や国保運営協議会、非公開としてきた点について、この際「過去の整理」をして、今日の情報公開の流れに沿うような、システムに改めてはどうかと考えますがどのようにお考えでしょうか。 

(答弁)上原副市長から、他市の状況等を把握して、上記の国保運営審議会等の委員会は、今後、個人情報に関する案件以外は、審議状況を公開するとの答弁を得ました。
永年の課題解決への英断であり、大きく評価するものです。

政策決定過程の透明化は、地方分権を進める上で、極めて重要な問題です。今回の個人情報保護に関する委員会以外のすべての委員会審議会の公開決定を評価します。

公務員の専門書とも言える。ぎょうせい発行のガバナンス2012年4月号があります。
≪大阪市の例を紹介≫
2012年1月から実施した、大阪市のオープン市役所(究極の情報公開)の取り組みを紹介。
①「政策プロセス」の見える化
②市民の声の見える化
③予算編成過程の公表
④公金支出情報の公表

2012年1月30日以降の庁内会議のオープン化事前に報道機関に通知
①規定、要綱等により設置され、市長副市長及び局室区長のいずれかが含まれる会議
②市としての意識決定に関する会議。複数の局室区をまたがって連絡調整を行うことを目的とする会議
③市民や報道機関の関心の高い会議。
④その他。

執行部の皆さんは住民自治の根本については良くご存じのことと思いますが、おさらいしますと、憲法に保障する「住民自治」は、自治体政策の立案・実施・評価と言う政策形成過程での重要部分に効果的な住民参加が行われることが求められています。それこそが地方自治の枢要であります。
効果的な住民参加が行われるための条件として
第1 政策形成過程の透明化
第2 情報の共有
第3 参加する事の法の制度化
が重要だと

委員の自由な発言が保障され、市民にも審議の経過が「見える化」する事を進めながら、真に執行部の方針決定への参考となる委員会審議会の活動を期待して次の質問に移ります。



2点目は、クリーンセンター発電施設の休止決定とRDF固形燃料の搬出処理についてについてであります。
 この問題に関しましては、6月議会におきまして、一定の質問をいたしました。発電施設について、休止をすることを検討しているとの担当部長の答弁があったところであります。
 そして今回、債務負担行為において今議会で補正予算を提案され固形燃料を府外の業者に処理委託されるとの新聞報道がなされた。
 先頃、政府は再生可能エネルギーの拡充策を取りまとめ、自治体へのゴミ焼却施設導入への補助金交付が検討されているとの新聞報道もあります。また、「他市に先駆けて実施している本市のごみ発電に対する期待と誇り」を市民からもおきき聞します。
今回この重大決定に至った、市長の見解をお聞きしたい。

 市長:経過説明と庁内議論をして苦渋の決断をしたと答弁(後日答弁内容を掲載します。)

市長の並々ならぬ決断を了とします。

私は、以前から維持管理費へのゴミ袋の販売収入を充当するべきだと申し上げてまいりました。その度に、「前市長が、ゴミ袋有料化の時に、環境活動に充当し、施設の維持管理に販売収入を充当しないと言った」と言う事を常に申されてきた会派があります。
 しかし時代は変わってきております。本来ゴミ袋の有料化自体。受益者負担の負担金であります。施設の維持管理に充当しても何も不自然ではありません。
現地へ行ったり、担当者の話を聞いていると、既に焼却炉は相当傷んでいると聞いています。

 今回提案されている5億円余りの債務負担行為に関して。固形燃料を外部へ持ち出して委託料を支払い運搬費を払うこととなっているそうですが、その手法しかなかったのかについてお伺いします。つまり、固形燃料を販売する方法もあると聞いているのですが、固形燃料の処理費を支払うのと、固形燃料を売って販売収入を得るのとでは、大きな違いがある。その点の研究されたのでしょうか。新聞には、塩素分が多く、処理費を支払わねば引き取ってもらえない製品だと言うことも書いてありましたが。RDFの質が著しく悪いものなのか、質を良くして販売する方法はないものかと考えますが。いかがでしょうか。

【市長答弁:答弁内容は後日記載します。】

 今回、債務負担に計上している予算。で処理費のトン当たり単価は妥当な価格で経常しているのか?予算なので、当然数社の比較をして最終的に決定されると思いますが、6月議会での答弁では、今後10年間で圧縮できる維持管理費は、年間8千9百万円で、合計8億9千万円との答弁。また当初計画での維持管理費の見込みが毎年1億6千万だったのが、4億5千万円もの維持管理費に膨れ上がっているとの答弁でしたが、今回の発電施設を休止しても、差し引きまだ、2億円もの経常経費が当初計画と比較してかい離しています。

一体最初のランニングコストの積算はどうだったのかと言うのが感想です。
事業を議会で通すために、最初のランニングコストを抑えて計画されたのかと疑いたくなるような数字に驚いています。

市民からは、市のクリーンセンターが、それほど経費がかさんでいるのか全く知らなかった。とか、今この時期に発電を休止するのは時代の要請と違うのではないかとの声を聞きます。
  
市民も一生懸命ゴミ減量化に協力するためにも、もっと、ゴミに関する理解を広める必要があると思うのですが、広報ねっと本年8月号から逆登ること1年。過去1年の広報ねっとの2・3・4・5面の主要記事で、ゴミ減量化やゴミ発電などの現状などの記事が掲載された事は私が調べる限りありません。市民の周知が不十分なのではないかと考えます。もっと、クリーンセンターの実情を事前に広報し、啓発に努めるべきであったのではありませんか。

【市長答弁】

 クリーンセンターの発電休止の決断は市長にはとても重い決断だったと思いますが、市民にとって、環境循環型社会構築のお手本のような施設として誇りの施設でもありました。「実はとても運転経費が嵩んで、施設を維持するのも大変なのです。」との結論。しかし、「それなら、どうしてもっと早くその実態を市民に明らかにしなかったのか」と言う問題が残ります。

 前市長の時代に、政策決定をして、この施設を導入しました。そして、事業評価をしてみたら、とてつもない経費が毎年嵩んでいた。どうしてか?当初計画と比較して何がどう違ったのか。この原因を究明する必要もあると思います。最初の質問ではありませんが、市民には、政策形成過程並びに、政策評価の過程で、もっと「見える化」をしていただかなくてはならなかったのではないか。議会も、説明責任(アカウンタビリティ)を問われるものではないかと意見を申し上げておきたいと存じます。
 

最後の質問をします。昨今。中国・韓国との領土問題、あるいは、ロシアの大統領の北方領土訪問など、わが国領土への不法な外国の干渉が頻発しているのはご承知の通りだと思います。テレビでも、韓国の子どもたちの竹島(独島)に関する「独島はわが領土」の歌など、韓国の教育に関してもテレビで放映される機会もある。
 しかし、わが国に関して言えば、わが国領土に関する学校での教育は受けた事がないのが実情ではないかと思います。ましてや、韓国のように歌にまで歌われるような教育を受けた事もありません。

 私は、23年6月議会において提出された請願第1号「平成24年度以降使用の中学校教科書の採択期にあたり中学生に最も相応しい教科書の採択を求める教育委員会への意見書」採択の賛成討論に立ちましたが、その後、教育委員会では、教育委員さんが、選定委員を務められ、中丹地域の教科書採択をされたところです。そこで質問をいたしますが、小中学校の教科書には、「竹島は、尖閣諸島は、北方領土は、わが国領土」として記述されているのでしょうか。そしてその教育の実態は教育現場ではどのような教育が施されているのか。また、子どもたちは、わが国の固有の領土を守る事に対してどのような意識を持っているのか、質問をします。


次に、今、韓国では、従軍慰安婦問題。あるいは中国では、尖閣列島だけではなしに、南京大虐殺など日中戦争に関して反日運動が以前から良く勃発しています。
これには政治的な部分が多分にあるように思いますし、わが国内は比較的冷静な動きでありますが、その一方で心配な部分があります。明治期以降の近現代史を子どもにどのように教えられているのかという点であります。

従軍慰安婦の問題や中国での戦争、戦後の東京裁判など、わが国の立場に立ったその背景や世界的な動きの中でわが国の立場をしっかりと子どもに教えることが大事であります。その点で、安倍総理の時に教育基本法を改訂し、新学習指導要領に基づいて今教育がなされていると思うのですが、実態はどう変わったのか。改めて、教育指導要領の改訂前後の教育現場での、近現代史、故郷教育、国を愛する教育の変化についてお伺いします。


最後の質問に移ります。先頃、中国大使館の日本国旗が中国国内で、強奪される事件が勃発しました。また先日も、尖閣列島の国有地化の決定に対して、日本国旗を引き裂いている光景がテレビに映し出されました。由々しき問題です。国旗はわが国の象徴であり、他国の人々がわが国国旗を燃やしたり、踏みつけにする行為をテレビで見るにつけ、わが国は侮辱を受けていると憤っております。

 我が国民はあのような感情に任せたような行動はとりませんが、それにしても、子どもたちに与える影響は大きいものがあります。あのテレビの光景を見て、子どもたちはどう思うでしょうか。どうして日本国旗が踏みつけにされたり、焼かれたり、引き裂かれたりしなければならないのか疑問を持つのではないかと考えます。
綾部市内の教育現場においては、「日本国旗」に対する尊敬の教育について、どのような教育がなされているでしょうか。お伺いします。

併せて、京都府の公の施設には、国旗と府旗が林田府政以降常時掲揚されるようになりました。綾部市議会でも、議場に国旗の常時掲揚を昨年6月に行いました。市では、公の施設に国旗と市旗を常時掲揚する考えがないのか。また、市民への祝日に国旗を掲揚するよう広報ねっと等で、啓発すべきと考えますが、その点についても質問をします。


オリンピックに出場する選手が、国旗に敬意を払い、国家を口ずさんでいる光景を見るにつけ、もっともっと、国旗を愛する運動の盛り上がりが必要だと考えます。
 戦後、わが国は経済成長ばかりに目を向け、仏教で言うところの、六道の世界の内の「餓鬼道」、地獄絵によく出てくる、お中を膨らまして我欲にさまよう「餓鬼」になっていたように思います。今こそ、日本人としての誇りを持ち、国土を守るとともに、精神を鍛え「愛」と「助け合い」の我が国を作らなければならないと思います。

そこで質問をしますが、教育委員会では、今回の領土問題に関して、我が綾部市の子どもにどのように「領土の歴史の問題」や「日本国旗の問題」を教え、育てればよいのか教育委員会で問題意識の共有や、子どもに対する教育のあり方に関して協議はなされているのでしょうか。



先日、発売された、文芸春秋10月号に、『韓国・中国「領土紛争」の真相」反日包囲網を打ち破る日米間31人の提言』という特集記事が掲載されており、その中の一人、金美鈴さんが、
記事を載せておりました。その中で、出演したあるテレビの討論番組で、『IT長者ともてはやされた堀江貴文氏が、話の流れで、「尖閣諸島を明け渡してしまえばいい」「石油なら買えばいい」と世の中をなめた発言を頻発した。中国・韓国で、それぞれ「釣魚島は?」「独島は?」と公開の場で質問された国民は間違いなく「わが領土です」と答える。その国で、「あげてしまえば」とか「関係ない」などと言ったら、完膚なきまでにバッシングを受ける。日本国民と彼らの違いが領土問題を不利にしている。つまるところ、領土問題は、結局日本人自身の問題なのだ。』と書かれています。

子どもの教育は、末代まで意識づけされます。戦後60数年、もう敗戦史観から抜け出して、韓国の子どもに見るように、徹底した教育によって「故郷や国を愛する意識」を形成していかねばならないことを申し上げ。質問を終わります。
[PR]
トラックバックURL : http://andoayabe.exblog.jp/tb/17964506
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by ando-ayabe | 2012-09-13 23:34 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)