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地域の声

5月11日(金)
いよいよ議会報告会が来週から始まる。全議員の方々に、議会報告会の要領の説明、役割分担のお願いをさせていただいた。議会報告会のテーマは、「市民の声を議会へ」。今年は、2回目18名の議員が役割分担し、各地を回る。議員の力も試されている。選挙の際は、自分の考えを主張する一方だし、個人の要望も、個別対応だが、この議会報告会では、経験や知識が試され、日常どれだけ活動し、研究しているかが試され、多くの市民の前で披歴しなければならない。議員にとっても、市民の思いがどんなものか聞くことで、把握できる。大変良い機会だと思う。皆さん協力的。一人当たり3階から5回は地域回りする。

そのほか、議員研修会について依頼する。6月1日に開催予定
テーマは「これからの自治体経営」講師は、京都大学大学院公共政策教育部特別教授で、全国市町村国際文化研修所(JIAM)調査部長の小西敦先生。

既に、綾部市の財政指標が事前に提出してあり、本市のこれからの財政余力を把握し、どのような自治体経営が望ましいのか、具体的に話を聞く。

議員研修費用は、議員個々が歳費の一部を積み立てている議員親交会から支出する。議員の資質向上は、昨今、常に言われていること。議会事務局次長と調整し、JIAMにお願いし経費面の支援も受けながら、研修機会を得た。日程説明と出席依頼をする。この研修は、市職員の幹部研修会にも活用していただこうと思っている。

夜は、平成24年度当初予算で、予算計上された「市道青野豊里線改良工事説明会」を青野町自治会で開催。関係する組の住民約30名の参加。
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公会堂で、建設課職員さんの説明で住民説明。たくさんのご意見や質問が出された。私は、当時担当課長だったので、当時の説明をして、住民要望に基づいてこの事業が実施されることを説明、協力のお願いもした。

都市計画道路青野延線がグンゼ本工場の東側で止まっており、今回の南北道路との整合など質問が出された。また、両側歩道設置の要望や、亀岡市の府道事故を踏まえて現道の安全対策、改良後の安全対策など。工事期間中の仮歩道設置や営業への影響、公共下水道事業との整合、信号機設置、市道旭線交差点の関係、通学路対策などたくさん出され、後日自治会で協議し、要望書として市へ提出することを決定した。
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7時半から約1時間色々な意見が出され、地元説明は終了。
平成27年度に完成の事業で、大分先のことではあるが、皆さん自宅前のこともあり積極的に意見が出された。この道路改良は、平成9年に説明してからのことで、15年も経過しており、既に住民は当時のことを忘れているので、道路が拡幅されて現状が改善される喜びと、交通量が増えて、危険が増加する心配とないまぜになったような状態だ。

自治会で平成24年度予算で購入したマイク・スピーカーアンプの初披露。最高だ。ワイヤレスマイクもあり、とても便利。24万円。効果大。

15年ぶりに動き出した事業。感無量。NASOで黒ビール。由良会長と。

by ando-ayabe | 2012-05-14 09:06 | 議員政治活動  

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