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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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東日本大震災2日目午後

4月17日(火)午後
釜石市内を見て回り、大船渡市へ。大船渡市へ向かうバスの中から見える景色も、リアス式海岸で、唐丹湾、吉浜湾、越喜来湾を望む漁村も津波が押し寄せ、景色は同じように破壊され更地となった状況が続く。明治三陸地震、昭和三陸地震と津波被害にあっており、それなりに防波堤の補強などがなされていたにもかかわらず、災害が繰り返された。人間の力で、いくら強靭な防波堤を構築したとしても、それを上回る波の力によって、脆くも崩れ去っている。津波襲来に多くの消防団員が、防波堤の扉を閉めに行って災害に見舞われている。『まず避難すること』その意識さえ徹底されていればと思う。
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今回の東日本大震災では、津波は川を何キロ遡上したのか聞いたところ、だいたい2km程度だが、最大7km遡上したと話があった。よく綾部でも、由良川から何キロ津波が遡上するか質問する人がいる。今回の地震津波では、7kmが最大だったので、その意味では綾部では安心していただいて良い。
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大船渡市のJR盛駅は三陸鉄道南リアス線とJR大船渡線が共同乗り入れしている。どちらも、不通のままだが、三陸鉄道は、仮設住宅に住まう被災者のために駅舎を「ふれあい駅舎」として活用し、交流の場や、仮設住宅の方々の手作りの手芸品の販売などをしている。また、津波で使用できなくなった列車を改良し、カラオケルームとして開放し、被災者の心のケアに役立てている。
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出来るところから被災者に寄り添う三セク鉄道の姿勢がうかがわれる。湾口から2kmに位置するこの駅にも1mの津波が押し寄せたとのこと。

バスは、最後の視察場所の陸前高田市へと向かった。
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by ando-ayabe | 2012-04-20 09:31 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)