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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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東北大震災視察研修2日目

4月17日(火)
今朝は、マイクロバスで、南へ下っていく。午前8時半ホテルを出発。岩手県山田町へ。JR山田線があるが、完全に破壊されており、復旧のめども立たず、未だに道路交通のみ。
山田町では、海辺の老人介護施設で、80人ものお年寄りが無くなったと話を聞いた。このような高台でも波が押し寄せたと思うと、常識的には考えられない津波の高さに驚いた。

岩手県では町内のがれきは、どこも、海辺のグラウンドや公園などに集積して、現在は分別作業が行われている。
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塩分で赤茶けた、自家用車の山。分別されているが。
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マイクロバスは、リアス式海岸の湾口にある町を走る。どの湾の集落も津波被害にあっている。そして、多くの集落の高台には、墓地と寺があり、どこも大丈夫だ。人々が働く港や街並みがすべてやられているのが特徴。
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大槌町役場も、人々が暮らす平地にあり、多くの職員を失っている。
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町長が亡くなられた。町長は、幹部職員に最後まで残って、町民の避難誘導に当たるよう命令されていたとのこと。
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町役場の近くの民家の跡地には、遺族だろう、花が手向けられ、亡き人々への慰霊の思いがうかがわれる。

釜石はまだ建物の解体や修理など復旧の箇所が手つかずの街並みが多く残っている。
土地の利用計画が定まらないところでは、住民も業を煮やして、違法建築と思われる住居の建設や、コンテナハウスを設置し、店を出す人たちも。
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釜石と言えば、新日鉄釜石が有名だ。鉄の町にも津波は容赦なく押し寄せ。中心部でも大きなビルが破壊されている。市役所は、高台にあり、陸前高田や大槌町のような海辺にはない。その点では、司令塔的な役割を果たす役所の機能は重要だ。
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特に釜石は、数階建てのビルなど大きな建物の、1・2階部分が破壊されており、解体するのか修繕で行くのか補助金との絡みなのか、権利者も難しい判断をされている様子だった。

続いて、大船渡市を見て回った。
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by ando-ayabe | 2012-04-19 16:55 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)