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お年玉ハガキ

1月23日(月)
年賀状のお年玉はがきの抽選発表があった。頂戴した年賀状の中から、3等1枚と4等4枚発見。ささやかではあるけれど、番号があったときには、やっぱりうれしいものです。
ちなみに年賀状の当選番号は、いずれも各組共通で、1等は、030625。2等は、153787、071658、675457。3等は下4ケタが2511で4等の記念切手は下2ケタが27と44です。
結構あるもので、楽しみに調べてみてください。バカになりませんよ。だって、辰の干支の切手は50円と80円で1セットです。切手で130円をバカにしてはいけません。切手収集するのも楽しみなものです。

最近の切手は、郵便局も民営化された影響か、結構素晴らしい美術的価値のあるものも発行される。しかし、金銭的価値はあまり上がらない。使用して送り先様に喜んでもらうのも楽しみの一つ。昨今メールやFAXで事足れりの感もあるが、手紙を出すのも、ゆったりまったりの生活を過ごすうえでは、必要なアイテム。

1月23日からお年玉は交換可能。書き損じはがきも、追加で1枚5円払えば、普通の官製はがきに交換してくれる。手紙を出すのは、世界中の通信手段として普及している。今でも、書くことは哺乳類の中で人間の優れた能力の一つとして、退化させてはならない動作だと思う。しかし使わなければどんどん退化するだろう。

 また書くためには読めなければならない。書くことも読むことも、脳の機能を維持する絶対必要な動作。言葉だけで、済んでしまう世の中に逆戻りしないよう。指先の動きが、タイピングだけの機能に陥らないよう、頭と指先を使って書かなければなりません。昨今、漢字が読めない御仁が増加したな~とつくづく思う。それはきっと読書をしていないからにほかならない。読書をすることで、漢字を覚え、読みを覚える。読書と言っても、技術書や専門書だけではなく、古文や漢文、和歌なども含め、幅の広い読書が知識の幅を広げると思う。

また、読むことも、ipodで目だけで済む時代ではあるが、書店で本を選択し、新刊本の匂いを嗅ぎながら、あるいは古書の匂いを嗅ぎながら、目で鼻で脳で本を読もう。

日曜日はよい天気だったので、散歩をした。月曜日は、小雨の中、味方の御支援者へ「あんどう新聞」を届け、青野や弥生団地にはげんたろう新聞読者宅へあんどう新聞も配布。
西へ延びる由良川堤防。穏やかな春の陽はもう少し先か位田・高城山も春を待つ
1月20日号の自治日報の「地方議会日誌」と言うコラムに、おかしなことが書かれている。内容は、「市長派の議員が、市長不信任決議案を提出、採決の結果、全会一致で否決したと言う。提出した議員も否決の一員に加わっている。」そんなことをしている議会が今だにあるとすれば、全く情けないこと。そんな議会なら廃止すればどうかと思う。議会は住民を代表して住民のための市政が行われているかチェックする機関。なぜ全会一致で否決するような議案を提出する必要があるのか?

先日掲載した「愚民感」の話ではないけれど、地方議会がそのような愚行をしているから、国や中央官僚は地方に対し不信感をぬぐえないのではないかと思う。自ら天に唾を吐いて、自らを貶めている。

by ando-ayabe | 2012-01-24 12:06 | 議員政治活動  

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