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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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議員研修IN亀岡

日時:平成24年1月19日(木)午前9時30分~午後8時
場所:京都府亀岡市役所市議会全員協議会室
研修会名:第82回近畿市民派議員交流・学習会「市民と議員のスキルアップ研修in亀岡」
主催:近畿市民派議員交流・学習会幹事 亀岡市議酒井安紀子 他
出席市議:(創政会)安藤和明・田中正行・塩見麻理子・波多野文雄・(副議長)高倉武夫
亀岡市議会議長 石野善司氏の開会あいさつで始まった。司会進行はは亀岡市議の酒井安紀子さん
・第1部 議会改革の取り組み報告 
 亀岡市議会副議長菱田光紀氏のコーディネートで、亀岡市議会の議会改革の取り組みについて報告があった。説明は、亀岡市議会広報広聴委員長 木曽利廣議員と議会改革推進特別委員会委員の西口純生議員から議会基本条例制定と改正の取り組み、議会報告会の開催、市議会だよりに議決賛否の意思表示掲載の内容、議長選挙の改革、女性議会の開催、農業委員の選出、土曜日曜議会の開催など議会改革の取り組み経過を説明された。取り組み内容は本市議会と概ね同じだが、綾部市よりも優れている点では、①議会基本条例を改正し、市長理事者の反問権を付与したこと。②議会だよりの紙面改革を進め議員個々の議決の状況を掲載したこと③議会報告会を議会毎に開催していること④議会のIT化を進めていること。などで、とりわけ、理事者の反問権の制限を撤廃した点は本市でも検討しなければならないと思う。

・第2部 議会で役立つプレゼンテーション
 大阪商業大学経済学部準教授の原田禎夫先生によるプレゼンテーション技法を学んだ。プレゼンテーションの基礎から、具体的な表現方法まで実習も含め講義を受けた。議員として特に大切なのは、聴く技術で、上手く聞く5つのコツでは、①上手にうなづく②頻繁に相槌を入れる。③効果的に視線を合わせる。④質問で話を盛り上げる。⑤メモを取って聴き逃さない。80対20の法則で、自分の話は20%に抑え、相手に80%以上喋らせること。視線の合わせ方は、相手のあごを見ること。
  議員は、自分の主張ばかり話すのではなく、相手の話を聞くことが大事だと話された。まさにその通りで、十分心がけねばならない話で大変参考になった。
  最後に「SOFTEN~やわらかに」Sはsmile:ほほえみ。Oはopen:開く。Fはforward:前かがみに。Tはtouch:触れる。Eはeye-contact:視線を合わせる。Nはnod:うなずく。
  相手に好意を持たせたいなら、まず、自分自身の姿勢を見直そう。相手にわかって欲しければ、言葉以外の伝達法も使おう。とまとめられた。議員だけではなく全てのコミュニケーションに必要な事柄だと思う。


・第3部 自然エネルギーで新たな社会をー地方からのアクションー
環境省参与で、㈱KS international strategiesの島田久仁彦氏の原発と自然エネルギーに関する
講義があった。
2011年3月11日は、日本にとってのみならず世界にとって、ウエイク アップ コールだと思う。全世界が自国のエネルギー政策を見直す機会になった。わが国はエネルギー自給率が極端に低く、全エネルギーで見ても4パーセントしかない。世界では電力不足は日常で、スイッチを入れて灯りが日常的に当たり前にともるのは日本だけだ。日本では、スイッチを入れて灯がともらなければ、蛍光灯が故障したと思うが、海外では停電と判断する。それほど日本は電力供給が当たり前と思われている。
  東京電力の試算では、全原子力発電所が停止しても今年の夏の電力需給には問題がないと分析している。先進国を中心に脱原発にシフトしている。ドイツは脱原発宣言をしたが、ドイツは陸地が続いており、自国の電力が不足すれば、フランスや他国から原子力エネルギーを送電線で送ってもらったり、ロシアの天然ガス供給を受けられる条件だ。我が国とは異なる。
 節電では「スマートメーター」の導入が効果的で、省電力化を進める。その他ゴミエネルギー、バイオエタノール、ペットボトル燃料、小規模水力発電。メタン利用などが考えられる。

 講師の話では、今や、中央官僚依存の電力政策のアイデアは枯渇しており、地方分権の流れの中で、地方のアイデアこそが必要になってくるとの見解だった。もう一つ核心的な話が出なかったが、「スマートメーター」の導入に関しては大変興味深いものだった。早速調べたが、先進国では進んでいるのだと改めて確認して、我が国も省電力化のためにも積極的な導入が望まれる。
 今、地方では、3.11以降、代替エネルギーとして電力の地産地消を目指して取り組みが始まっている。各自治体での太陽光発電設備の設置補助制度は利用が増加している。むしろ本市では以前からnedoの指導を受け、回収ゴミのペレット化による自家発電やてんぷら油の再利用、㈱エネサーブの綾部工業団地立地による自動車エンジンの再利用による軽油発電所の立地などエネルギー政策の推進を図ってきた。エネルギーの地産地消は今後とも原子力に変わるエネルギーとして求めなければならないが、一方では、市民一人一人の節電努力にも取り組まねばならない。
 亀岡市議だけではなく、市民目線で改革を目指す近畿各都市の議員さんとの交流が出来て有意義な学習会だった。

午後6時から講師や主催者との交流会が開催され、創政会議員全員参加した。亀岡市議会の今西事務局長とは自治体議会政策学会でも良くお出会いしておりご挨拶。今西事務局長はとにかく勉強熱心な職員さん。年休を取って、東京での研修会にも参加されるし、学会の会員でもある。事務局職員も議員とともに、積極姿勢で、取り組む議会は改革も進む。木曽市議も、元府PTA会長でOB会でもよく知っている方。以前は議会で野球大会があって交流したが、とはなされていた。他市議会議員さんと意見交換することはとても議員活動のの幅を広げる。他市の先進的な取り組みを見聞きして、綾部市民にとってプラスになることを議員が率先して取り組んでいくことこそ求められている。 
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by ando-ayabe | 2012-01-20 11:17 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)