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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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TPPと農地・農業政策の大転換

いよいよ寒くなってきた。これでなくては、日本の四季のサイクルを乱してはならない。

朝からスケジュールを書き込んで、行動開始。
綾部印刷へ「公民館だより91号」の最終原稿を渡す。田中議員へFAX。レタックスも一緒に。市役所へ国保料金の平成23年中の納付額を聞く。年末調整に記入するため、48万円。国民年金の納付額は7月までだったが、12万円。合計60万円か~。年末調整書類へ記入。

出発~。
最初に了圓寺へ檀家の役員会議の最終原稿を届け、神宮寺の南が丘公園の砂防堰堤の調査へ。土砂がたまっているということだったが、この状況なら大丈夫ではないかな~。この場所は、四つ尾山と藤山の「沢」の部分で出水するところではある。地元の皆さんは心配だろうから一度行政の専門家に見てもらおう。
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公園内は閑散として、波多野鶴吉翁の銅像も心なしか寂しそう。市民の皆さん。南ケ丘公園にもぜひお越し下さい。紅葉はもうすぐそこに来ています。子どものころにはよく遊んだ瓢箪池。大人になってからも、鶴吉翁の銅像の下で夜桜の宴会したことがあったな~。寒かったのを思い出す。
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冬空。綾部は美しい~。南ケ丘からパチリ。
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途中に日なたぼっこの「猫」を発見。

市役所へ行き、上下水道部長、建設部長、建設都市計画課の主幹に出会う。市営住宅への公共下水道整備について調査。議会事務局へ行き、年末調整書類を提出し、ホームセンターへ寄って、タマネギの苗200本と牛糞堆肥2袋を購入し、家庭菜園へ持ち込む。

昼食後、畑へ行き、タマネギの植え付け、冬野菜の収穫。雑草の整理などなど、4時までかかった。その後、パンク修理のため午前中に持っていった自転車を取りに「おおつきサイクル」までウオーキング。この際LEDライトに取り換えてもらった。今、自転車の無燈火による事故が頻発していると言う。この際明るいLEDライトをお奨めしたい。LEDライトへの交換は2,500円です。
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帰宅途中、青野町の農地の耕作を請け負っている担い手農家がご病気のため耕作地を所有者に返還されたようで、何人かに同じ話を聞いた。所有者も今更農機具を買うわけにもいかず、困っておられ、一部の人は、青野でまだ自作されている兼業農家に耕作をお願いしたり、耕作放棄するのか判断に迫られていると言う。
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少しでも耕作放棄にならないよう調整が必要だ。しかし、たくさん小作されていたので、おそらく、荒廃化する農地が出てくるのではないだろうか。
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その件も含め、農業委員会事務局へ電話をしたが、如何ともしがたい「現実離れした法規制」の前に、なすすべのないジレンマを感じた。事務局は法を守らせる部所なので法律以上のことは、政治の力に頼るしかないと思う。

この件こそ、地域主権改革を進め、地域の実情に合わせて、農地売買や農地利用の基準を任せるべきだと強く思う。

卑近な例を言うと、現在私が、ある方から畑を口頭で借りて家庭菜園を作ってしているのは、厳密には農地法違反。今、市街化区域内の農地がどうにか荒れずに保たれているのは、私のような多くの家庭菜園を愛する市民のおかげなのだが、「ヤミ小作」だと指弾されるかもしれない。

市街化区域内の専業農家で、農業を主な生活の糧として暮らしている人が何人いることか。
ほとんど年金専業。あるいは兼業農家ばかりのはずだ。そんな地域と広大な農地が広がる農業振興地域とほぼ同じ基準で農地法が適用されている。

私が在籍していた30年前とほとんど変わらない農業・農地政策。ウルグアイラウンドのときでさえ、ほとんど変わらなかった農業の体質。
 だからこそ、今度こそ大きく農業政策を変革する時だ。TPPを契機として、海外に打って出れる強い農業。そして「クラインガルテン」農業も育て、国民が安全・安心な農産物を食べることができる。子どもの食農教育や健康作りのためにも家庭菜園農業ももっと推進できる農地政策・農業政策にこの機会に転換することが必要だと思う。

農地に関する届け出件数は、最盛期に比較すると半分以下に落ち込んでいるはず。それほど、生産性の悪くなった農地に魅力がなくなってきているのだ。農地流動化をして農地を取得しても、水路管理や農道管理ができない現実の中で、規模拡大をすればするほど、付随する作業が増加する現実。その課題が全く解決されていない中で農地の利用集積は進まない。

夜は、川糸町の家庭菜園の隣で耕作されていた同級生のお母さんのお通夜に参列する。92歳で天寿を全うされたとか。いつも元気に畑を耕作されていたころを思い出す。
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by ando-ayabe | 2011-11-08 20:44 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)