代替エネルギー   

2011年 09月 29日

月刊文芸春秋9月号の「原発私は警告する」という特集の中に、「政商・孫正義の野望-新エネルギー便乗ー」という記事がある。一つ一つの記事にどこまでの真実が隠されているのか分からない。しかし、テレビを通じて流される報道も一方側の意図を込めて報道されている。私たち国民は、だから、テレビの報道一方を信ずることもなく、雑誌の記事を一方的に信じることもなく、多くの材料をもって判断していくことが、真実に近づくもの。だから、常に真理を求めて、あふれる情報を取捨しながら、常に考えることだと思う。

今日もテレビでは、国会の予算委員会の質疑が繰り返されていた。報道は一面的だが、国会審議は、双方の話が聞ける点だけでも、判断の材料になる。

さて、孫正義に戻るが一世を風靡して、菅政権と組んで、「再生可能エネルギー法案」を通したが、それは、ソフトバンクの戦略に乗ったものだとの記事。国民は、メガソーラーに次世代のエネルギーの夢を抱いて、一方に偏って、メガソーラー施設全国に10か所と言った報道に、わが町に誘致をと言った方向についつい流されてしまうのだが、よくよく読んでみると、ソフトバンクは銀行管理に入るくらい借金まみれで、起死回生を狙ってのこととか。電力買い取り制度によって太陽光発電を推進する狙いも、その一方で、かえって、電力料金がUPする。つまり、各家庭での太陽光発電一つをとっても、設置には数百万円必要。そんな投資ができる人は限られている。お金に余裕のある家庭しか、太陽光発電は今の段階では進まない。太陽光発電施設を設置できない多くの国民は、電気料金が上がるだけだ。メガソーラーを売りつけた企業は、売電によって利益を生む、その利益を支払わせるのは、電力料金を値上げされた国民。と言うことになる。

昔は、かまどで薪を燃やしてご飯を炊いた。それがガスを燃やして釜に代わり、電子ジャー炊飯器に代わる。人間は常に進歩する人間。「安全で衛生的で短時間で」と、常に進歩を求めて、技術革新を進めてきた。その究極(まだ究極でないのかもしれないが)が原子力発電だろう。技術の粋を集めて、人間の最大もっている最高技術をもって作り上げた原子力発電。

人間は常に進歩を求めている、いわば「人間の性」がそうさせている。今度は地震にも台風にも負けないもっとハイリスクでハイリターンなエネルギー施設を作るのが人間だろう。

地球温暖化と言う人間が作り出したと思われている地球上の課題がある。(原因は温室効果ガスの排出によるものとされているが、本当かそうかは定かではない。一方的な論理だけでそう思わされているのかもしれない。実はもっと根源的に、地球自体が温かくなっているとか、どこかでマグマが影響を与えているとか。真理はほかにあるのかもしれない。)

地球温暖化をそう考えると、本当に各国が各家庭が排出規制の努力をしていることは、それでいいのかと疑問に思えてしまうのだが、まだまだ地球内部には人間が活用できる資源が隠されている。天然ガスだ。天然ガスを使って利用しているのが、家庭用ガス。そこかしこで、電力依存が広まっている。しかし、安価で取り扱えさえ間違わねば、まだまだ利用価値のあるガス。

今日午後、市内のプロパンガス供給店の経営者が、市長に要望された。紹介議員として付き合った。
昨今のように電力の危機が叫ばれる中、もう一度、ガスを見直してほしいとの願いだ。

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今年の夏は、各事業所は午前中冷房をかけず、働く人は暑さで能率も下がって苦労された。各家庭でも28度の温度設定に協力し、極力電力使用を控えた。冬場になっても、原子力への不安はぬぐえず、原発は止まったまま。来年春には日本全国の原発が止まってしまう危機にひんしている。安全対策を政府が示さないからだ。

冬の暖房時期、各事業所は、電力による暖房を使うだろう。そうなったときに再び電力不足が心配されている。かつては、工場の事業所や市役所にも、ボイラー室で石炭を燃やし蒸気配管で室内暖房をしていた。今そんな施設が残っているところはない。エアコンで、温風を送風するか、石油ストーブだ。そんなときガス暖房もよいと思う。

ガスを燃焼させ発電する方法もある。事業所ではそんなことも代替エネルギーには一考できる。ガスコージェネレーションでしょうかね。

EV車(電気自動車)を普及させようという流れがあるが、LPG車(LPGガス自家用車)は、タクシー以外にはあまり普及していない。タクシーがなぜLPG車なのか?単価がガソリンより安いからに他ならない。安価で供給基地さえしっかりとしていれば、LPG車が一般車に普及するのではないかとも思う。

我が家は、風呂・湯沸かし・コンロはすべてプロパンガス。炊飯器は電力、暖房は石油と電力。自家用車はガソリン車。今一度、家庭のエネルギーを見直すことも、一方的な風潮を検証する良い機会になるようにも思う。

天障院・篤姫の言葉「一方聞いて沙汰するな」多角的視点をもつことは必要。
振り込め詐欺も防止できる。「その話。ちょっと待てよ」です。
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by ando-ayabe | 2011-09-29 09:40 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)

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