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綾部市先進地会視察出張

タイトルの通り、先進地の調査学びに出張してきた。

残念なことに、出張し、学びに行っているにもかかわらず。何処かの議会で調査しているような物言いで質問する議員がいたことには「汗顔の至り」で「恥ずかしい」思いだった。議員は品格と礼節が絶対に必要だ。

私、議会で、他市からお越しになる議員の皆さんに説明をする機会が良くある。また市の職員で合った時も対応して来た。私が綾部市の取り組みを説明をしている間、居眠りのようにしていて、説明が終わった途端、ケチをつけるような質問をする議員が時たまあった。嫌な思いと、それなら聞きに来るなと声にだして言いたくなるような失礼な議員がいることを体験している。
そのときと同じ思いをした。

訪問先の都市の職員は時間を割いて対応していただいているのに、調査か監査にでも来ているような失礼な物言いで詰問する議員。非常識極まりない。選んでいるのも市民。

それはともかく、この3日間。先進都市視察をした。
8月2日は、大分県日田市「森林面積が80パーセントの本市とよく似た山間地で、地域活性化事業を取り組まれている。人口は7万人だが、合併を重ね山間僻地を抱えながら、どのような地域資源を活かして自治体経営をされているのか。学ばせていただいた。特に古い町屋保存とそれらを地域資源に観光に力を入れておられた。年間50万人の入り込み客があるという。

綾部市も本町通の町家保存事業を初めて数年になるが、改めて、まったく規模の違いを確認し、綾部の町家保存や月見町の石畳事業などを再度検証し、引き続き事業を存続するのかどうか見切る時期だ。中途半端に投資をするだけでは税金の無駄遣いだと思う。その思いは、創政会の会派あち視察で、愛媛県大洲市や内子町、大分県豊後高田市の街並み保存を見て、綾部市が太刀打ちできる規模ではないことはよく承知していたが、日田市の伝統的建

by ando-ayabe | 2001-08-05 12:01 | 議員政治活動  

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