議会視察ラッシュ

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7月8日(金)には、綾部市議会の議会改革の取り組みが先進的だと言うことで、午前午後と議会の視察が相次いだ。担当は、議会正副議長・運営委員会正副委員長と言うことで、対応する。

午前10時から愛知県北名古屋市、人口8万7千人。名古屋のベッドタウンの市議会議会運営委員の皆さんが来られた。牧野議長以下15人の議員・議会事務局職員と海川市副市長も同席された。議会運営について説明させていただいた。約40分説明し意見交換したが、名古屋のベッドタウンで市域は18平方キロと綾部市の20分の1の面積。既に議会基本条例は制定されているし、余裕があるのか、あまり質問は多くは無かった。議会報告会を年に1回しか行わないのはどうしてか?といった質問など。逆にこちらから、市議会モニター制度について質問をしたり、反問権について質問。
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詳細な説明をする安藤議員

質問は20分ほどで、午前11時過ぎには次の視察先へ移動された。

午後の視察対応まで、時間があったので、定期診察を受けにY医院へ行く。またもや原発関連本を6冊も頂戴した。読んで勉強しろとのお達し。「敬礼」

午後1時過ぎ、今度は香川県東かがわ市議会議員全員が議会改革の件で来庁。21人が議会基本条例について取組内容の状況を聞きに視察に来られた。こちらは人口3万4千人。同じような人口規模で、議員定数も18名。議会基本条例制定に向け熱心なヒアリングだった。2時間みっちり意見交換できた。

本市への議会視察は、この夏だけで、10市議会が視察に来られる。水源の里での視察よりも議会改革への視察が圧倒的に多くなった。

それでは綾部市議会はなにをしたのか。視察に堪えうる改革を進めているか?
議会運営委員長の私が言うのも心苦しいが、ここ数年で綾部市議会は大きく替わってきたと思う。議員の意識が変わってきている。古くは平成6年から議会改革は進めてきた。度重なる議員定数の削減、委員会数の減少。一問一答方式。日曜議会開催。政務調査費の取り扱い。などなど。

しかし、大きくは、15期の議会運営委員会を議会改革委員会として、70項目にわたる議会改革項目の洗い出しや、市民アンケート実施、議会基本条例の制定。反問権付与の問題。地方自治法96条の2や議会基本条例第9条に基づき、法定議決以外に条例を定めて議決項目を決めたこと。議会報告会の実施に関すること。議会基本条例制定の課程、プロセス、条例文案の検討手法、地方自治法の改正に伴う「議員の委員会への複数所属を可」としたことの対応をいち早くとりいれ、予算審査特別委員会を常任委員会として2年任期の正副委員長を実現したこと。など近年の議会の取り組みに大変興味をもたれている。

東かがわ市議会からこれからの改革はなにをしようと思っているかとの質問があった。
私は、議員のチェックマンを作る「議会ウオッチャー制度」を作ってはどうかと思う。議員がしっかりと市民の負託に答えて質問をしているか。的を得た質問になっているか。採点いただきそれを生かす制度を作ってはどうかとも思う。(ただし個人攻撃になったり、予断が入るようなことになるとも思われるので、モニター制度でアドバイスいただくようなものでも良いかな)

また、通年議会も同様検討しなければならない。3万人規模の自治体の議長・副議長・議員報酬は該当100市の議会中で上から10番目から13番目に位置している。人口は3万人規模で上から26番目(36千人)に位置している。人口規模に応じて26番目程度の議員報酬なら理解いただけるだろう。

議員報酬は4月に改定したばかりなので、しばらくは現行で推移するとしても、それなら逆に、通年議会にして議員の拘束時間を増加させて報酬の時間単価を下げてはどうかと思う。

会派制度も再度検討し役員選挙は、議員全員で投票にしてはどうか。会派へ割り当てるような談合手法は見直し、全て選挙で決めたら良いのではないか。それこそ民主主義だ。(反対派は数の暴力だと批判するかも)
議長選挙では、前回から、全員協議会の席で、議長立候補者の公約表明をしてもらうようになった。改革に休みはない。

午後6時から了円寺鬼子母神大祭の準備。午後8時終了。
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by ando-ayabe | 2011-07-08 16:09 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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