悲痛な叫び政治が答えねば

人間は、強く出られると、反発して反論する人もいるが、大抵は、気分は良くないが、その時は喧嘩にならないよう強く出る者に従うことがある。私も往々にしてそんな卑屈な態度になってしまう。そんなことはお構い無しに平気で強引に自己の主張を押し付ける人がいる。その立場に自分もなってみたいと思うが、性格が災いして出来ない。ついつい相手の言い分をおかしいと思いながら、聞いてしまう。弱くて、情けない性格ではある。
 しかし、そのほうが得をすることもある。親しみやすいのか、同病相哀れむのか、琴線に触れる仲良しが出来て、何時までも良い付き合いが出来る。同じ空気の中で居心地が良いのだと思う。

それでいいのだろうと思う。社会が円満に動くには、そういう人も必要だ。それにしても可笑しいのは、よくよく考えて発言の内容を考えながらしゃべる人は、大抵その主張は「確実・妥当」で、考えに間違いはないが、最初は強く自己の意見を主張する人は、いつの間にか時間が経てば、考えが変わっていて、発言もいつの間にか変わっていることがある。それでも、その人は、自分の変化に謙虚にはならず当然最初から主張していたかのように振舞う。それが可笑しいのだ。

自分では判っていないのだろうけれど、考えや発言が変わったとは絶対に言わない。聞いていたほうも、可哀想になって、その変化を「突く」ことはしない。それは相手を思いやる優しい性格なのだが。時には間違っているといってやるほうが、ためになると思うことも。

今朝は、産業団地販売部へ行き相談。その後議会事務局で、明日の議会運営委員会の進行の事前協議。議会報告会や議会改革の継続についても協議する。

その後6月議会へ向けてのヒアリングや相談などで、午前中役所で過ごす。午後は、引き続き綾部地区の自治会要望で土木課へ。午後2時。議会事務局へ寄り議長と1時間ほど協議。

午後3時過ぎに帰宅。太陽の会の役員総会案内ハガキの宛名シールのプリントアウト。午後6時から8時までは家庭菜園で農作業。夕方は涼しいから、多少「蚊」が多くても作業は楽だ。夜は家内と宛名シールを往復ハガキに貼り付け、410枚の宛名のシール貼り付け完了。4日遅れだったが、ま~いいや。

「たけしのTVタックル」を見ていた。原発被害の影響は甚大だ。福島の各小学校に積み上げた汚染土は30ミリシーベルトを表示しているという。チェルノブイリ以上に酷いと言う。高浜原発に関しても徹底して検証が必要だ。点検中の原発の再稼動は国の示す新しい安全基準が示されない限り絶対ありえないし、今後も点検に入る原発も停止は止むを得ないだろう。54パーセントが原発に依存している関西電力管内だが、だからと言って、今だに福島の避難所で、先の見えない避難生活をしておられる人々の状況を見て、高浜や美浜・敦賀の原発を今までどおりの基準で稼動させることは許してはならないと思う。「安全神話」は、自民党政権下で官僚まかせにしていた原発政策の付けが来ているのだから政治家はその反省の上に謙虚に電力政策を見直すべきだ。経済産業省のお手盛り委員会ではなく、第三者委員会を作って原発の想定外とされるハードルの高い新しい基準作りをするべきだ。

もちろん。民主党にもその責任はある。連合の会長は東電労組出身。その労働組合の支援を受けて、政党活動をしてきた。労使協調の企業体質が世界一高い電気料金を温存し、生活者国民に負担を強いてきている。自民党も民主党も電力業界団体からの政治献金で原発を温存してきたことは事実として受け止めるべきだ。地方議会は、市民生活の安全を最優先に考えて、万が一の原発被害に対する避難計画をこの際徹底して策定するべきだろう。

産業界への影響があるだろうが、これからの電力政策転換も視野に、産業界自体が、省電力の体質や新しい電力の開発に向けたとりくみを行うことだ。原発に極力依存しないクリーンエネルギーを模索するべきだろう。但し、風力発電は我が国では不可能だろうから、その分野への無駄な投資はしないことは言うまでもない。

自民党民主党の代議士先生が今回の国会の茶番劇の弁解を福島の避難民にしていたが明確な返答になっていなかった。いまだに体育館で避難生活し、何時帰れるともわからない不安な毎日を過ごす人たちに、あのような国会の体たらく。弁解の余地は無い。本当に腹立たしい茶番劇だったし国政を預る政治家の信頼は、あの茶番を見る限りしばらく戻ってこないだろうし怒りも収まらないだろう。

今は、大同小異で、総力戦で、復興対策と社会保障と税の一体改革に臨むべきだ。どの党がどうのこうのといっている場合ではない。国民のために総力で協力し、早く安定化へ軌道を定め、国民の将来不安を取り除いて欲しいものだ。
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by ando-ayabe | 2011-06-06 00:02 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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