地方自治の仕組みを変える

「地域主権改革三法が国会を通過しました。これからはますます住民自身の判断で地方自治体を運営することになります。」

開口一番、主催者代表の片山善博総務大臣が開会の挨拶で参加者にうったえた。

平成23年度地方自治経営学会第50回研究大会が、今年も東京お茶の水、明治大学アカデミアホールで5月12日13日の両日開催された。
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東北大震災の影響で開催が心配された。当初は創政会・民政会の議員全員で参加の予定だったが、最小限の人数で参加することに。木下議長と相根市議と私の3人で参加することに。
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特に今回の研究大会では、東北大震災に対する地方自治体の対応や政府の取組、現場の自治体からの報告も含め、今後の自治体の防災対策。また春の統一地方選の結果を踏まえた、地方自治体を取り巻く動きに関して、各観点からの講演と議論の機会としても大いに意義のある研究大会だ。

山崎綾部市長を始め地方自治体の首長も全国から参加。府県議会議員や市町村議会議員、地方自治体企画政策担当職員など500人が出席。講演者も中央で地方で活躍中の政治家・自治体関係者・マスコミ・大学教授など多彩で充実した内容であった。

「震災後の東京の様子を見ておいてはどうか」東京・大阪を股に架けて活躍する友人のO槻君が連休中にアドバイスしてくれた。本当だった。会場ホールはまだしも玄関ホールは、夕方薄暗くなっても照明はつかない。ホテルの空調は使用を控えて通風のみ。期間中雨が降り続き、夕食の外出を控えホテルの近くの食堂で済ましたこともあり、あまり目立った変化を見ることは出来なかったが帰りの新幹線、金曜日だったが空席も目立った。

それにしても東京駅にしても研究大会会場の御茶ノ水駅周辺でも、人の往来は相変わらずで、3月11日の帰宅難民のことが余り話題にならないが、この人たちがあの日どんな動きだったのかを想像すると恐ろしい気がする。2泊したが、2日目は早朝余震が発生するなど震災地との近さを感じる。開会の挨拶でも「この明大ホールは「駿河台」と言う高台にあり、地盤の硬い場所ですので大丈夫です」と。

さて、出発日の5月11日は、午前11時半FMいかるへ出向いて、5月16日から開催する議会報告会のPRをラジオでする。上手く話せたかな~。

午後1時一旦帰宅し、昼食を取り、午後2時前の列車で、東京へ。雨で、列車が遅れ気味。東京着は午後6時。ホテルは『お茶の水IN』湯島聖堂の向い。会場へは徒歩で10分。前泊しないと12日の開会の9時40分に間に合わない。

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12日は朝から雨。会場の明大アカデミアホールへ。山田啓二全国知事会長などのパネルディスカッションを始め午前・午後で5講。片山総務大臣、久元総務省行政局長、逢坂誠二総務省政務官など今日の地方自治を取り巻く専門家の話しを聞くことが出来た。また、半分以上タレントの福岡政行教授の統一地方選挙分析など最近のポピュリズム政治に関する見解を聞くなど意義のある初日だった。
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終了後、希望者で、参加者交流会を同ホール2階で行われた。参加者は100人前後だったが、片山総務大臣も出席され、にぎやかな交流会だった。片山大臣には昨年綾部のITビルへ来ていただいたお礼を申し上げた。また福岡県大野城市議会議員や鳥取県議会議員、亀岡市議会事務局長、福島県会津若松市議の方々とテーブルを囲んで和やかに交流した。
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13日は、前日同様朝9時40分から、元総務大臣の増田寛也氏の「首長と議会の対立・今後のあり方」と題した講演に始まり、少子高齢化社会対応、介護の状況、震災現地報告、地方自治体金融など午後5時まで、みっちり学び、午後6時発の新幹線で帰綾。10時前に綾部へ。充実した2日間でした。

13日の公民館運営委員会は欠席させていただいた。
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by ando-ayabe | 2011-05-14 10:30 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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