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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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国保料と税負担

22日午後、創政会・民政会・公明党の議員で3月議会に向けての意見交換会。
今回の3月議会は、山崎市長にとって、本格的に予算編成をした「山崎色」をしっかりと明らかにした予算編成。新聞もそのように見出しを取っているとおり、職員からの提案制度を実行に移したり、これまで整理できなかったことをどんどん整理して予算計上をしている。

ずいぶん様変わりの感さえする。思い切って経営的視点で合理的な行財政運営を進めようとしておられるのだろう。
しかし、先人の苦労を忘れてはならない。
前市長の就任1年目は、本当に大変だったろう。前市長が就任された時は、借金は莫大だったし、綾部理想都などの3セクや商工振興公社など効果の薄い事業の整理もしなければならなかった。桜が丘団地や工業団地の造成販売という100億円もの総事業費の事業も始まったばかりだった。「前に行くか止めるか」決断の連続だったろう。そういう意味では大変な時期に市長を引き受けられたというところ。前市長は、このままにしていたら市民に大きな負債を残す。自分が是正しなければ。と決意されて、府議を途中で辞めて市長になられた。

3期12年かかって大きな負債を整理され、健全な行政体質を作られたといってよい。軋轢もあったが、心を鬼にして取り組まれたと思う。

山崎市長は、その意味からはずいぶん肩の荷が軽い状態で市政運営をお引き受けになったといえる。
四方市長が蒔かれたシーズを大きく育てねばならないが、充分耕地を耕してもらっているもの。または、雑草だけは取り除いていただいているものもある。これからそんな畑にどんな花を咲かせようとしておられるのか。

四方前市長の残された課題もこれは同じ政治家として、ご自分の責任で整理をされたらよいと思う。
中東和平の取り組みや世界連邦の取り組みも戦後60年大きな曲がり角に来ているように思う。昨今の中東情勢を見ていると、必ずしもこれまで私たちが取り組んできた方向が正しかったのかさえ思う。民衆を弾圧しているのはアメリカとイスラエルに組する独裁政権だった。なんていう見方も出来るのではないか。もっと深い意味では、アメリカに代わってイスラム社会が中国を味方に引き入れパワーバランスを取ろうとしているとも受け取れる。ムバラクが崩壊したことにより、タガが外れて、イランの軍艦がスエズ運河を地中海へと航行している。イスラエルとイスラム社会の紛争の再燃を懸念する。世界連邦運動はユニセフと同じように民間運動に任せる時期なのではないだろうか。平和運動はどうしても憲法論議を伴うし、昨今の尖閣・北方領土・竹島問題を見ても、自国民の利益を守るためには、平和の一本やりで解決できるものでもあるまい。

国勢調査では昨年10月1日現在の人口が35千人。人口減少局面に当たっているのは第5次総合計画でも明らかになっている。地方自治体である綾部市は、今住んでいる綾部市民の生活をどのように守りそして将来存続可能な地域社会をどのように構築するのかということに傾注するべき時だ。
今、世界平和や中東和平などと現実を乖離した議論をドンキホーテのように求める時期ではない。
藻谷浩介氏も書いている通り、生産年齢人口の減少を押し留め、子どもを育てる親に対する政策の充実こそが最優先だ。今回、子育てに支援をする施策が新規施策として組まれていることは理に叶っている。

過日四方前市長とお食事をした。後期高齢者医療広域連合長として後期高齢者医療を推進されてきた。高齢者の負担増加になる制度に共産党や民主党は反対し存続の危機に瀕しているが、後期高齢者医療制度を作らねばならないとした政策の原点に立ち返るべきだとおっしゃっておられた。同感だ。

当時は、少子化対策に財政の力点を移行するためには日本の資産の75パーセント保有している65歳以上の高齢者の負担比率を増さざるを得ないとの論調で一致していた。そのための制度である後期高齢者医療制度や介護保険制度。これを民主党や共産党は大衆迎合して、潰そうとして政権交代した。そして財源が足りないと見るや、税と社会保障の一体改革と称して、消費税を上げようとしているが、それはとりもなおさず、消費世代である子育て世代の圧迫に繋がりこそすれ、消費意欲のない高齢者の資産を引き出すことには繋がらない。子育て世代の税負担が増えるだけだ。

民主党や共産党はそこが分かっていない。ある意味ポピュリズムで、そのときさえ良ければ良いと言う極めて亡国的集団の集まりだ。

今日(23日)昼に私のかかりつけ医院へ行った。(後期高齢者医療制度のかかりつけ医制度を進めて欲しいのだが。)
「Y先生。市役所から特定検診の勧めが来ていますがどうしましょう」「あなたは、1ヶ月に1回ちゃんと血液検査をして治療しているんだから、そんな無駄な医療費は使わないで欲しい」と言われた。
「では、5年ぶりに人間ドックなんかどうでしょう」「う~む。毎年人間ドックへ行って医療費を使っている人がいる。同じ結果で、既に治療もしているのにドックへ行って検査を受けている人がいる医療費の無駄遣いだ。国保の一部負担補助は止めるべきだ。」

そうなんだそうです。既に治療をしているのにもかかわらず人間ドックへ行って異常数値を出してまた医院へ精密検査だといってくる。しかし既に治療中なのだから、必要ないはずだ。

先生苛立っていた。

国保料が値上がりしたと言って騒ぐけれども、一体それなら自分自身が医療費にどれほどの経費がかかっているのかについては関心がない。国保料として私たちは、国保会計の30パーセントしか負担をしていないのだ。7割は国や市や府などの税で賄っている。高額医療費制度なんか、本人負担は4万円だが、医療費は何十万円、何百万円とかかっているのだ。そのことをもっと知ってもらうことをしないといけないと思う。保健予防事業でどれだけの成果が上がっているのかについても検証をするべきだろう。

ライオンズクラブの例会へ行った。メンバーが海外旅行に行かれているとかで、参加者が少なかった。ニューメンバーとして「人との出会い・絆」と題してスピーチをした。

午後1時半から公民館へ行き「まなび通信3月号」の原稿を仕上げ印刷へ回す。マサシーさんと三ツ丸の駐車場で雑談。西原君も来てくれた。午後2時半帰宅。3月議会の準備をする。
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by ando-ayabe | 2011-02-23 22:19 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)