紅梅

1月31日(月)
「綾部はありがたいな~」マサッシーさんの今朝の一言。そうなんですね~大雪警報が発令されても、朝から晴天。京丹後市や福井県で豪雪になっているとか。朝の見守り隊も楽しい朝の仕事の一つになっているようだ。

朝から、サッカーのニュースで持ちきり。李忠成の見事なシュートが繰り返し画面で。

午前10時から重要会議。方針協議。太陽の会の常任幹事会の開催準備しなければ。
帰る途中の熊野神社の紅梅が3分咲きか。春は近い。
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まだ寒そうな紅梅だが
12時終了。帰宅して、昼食。午後は、地方自治法の改正が今国会に提案されるとのこと。全国市議会議長会のHPをのぞいて情報収集。

議員・議会はどうしても情報入手が後手に回る。執行部は、国の各省庁⇒京都府の各部局・課⇒府地域振興局⇒市町村へと流れがある。議会は、そんなラインは無い。全国市議会議長会や国の情報を政治家を通じて入手する。

そんなこんなで、全国市議会議長会HPから、総務省HPへとリンクに応じてみていくと、HOT情報があった。地方自治法改正だ。

内容は、
地方議会制度関係)
①地方議会の会期について
地方公共団体の議会について、条例により、定例会・臨時会の区分を設けず、通年の会期とする事が出来ることとする改正。
②臨時会の召集権
議長等の臨時会の召集請求に対して長が召集しない時は、議長が臨時会を招集することが出来ることとする改正。
③議会運営
・委員会に関する規定を簡素化し、委員の専任に関する事項を条例に委任
・本会議においても、公聴会の開催や参考人を招致することができる。
(議会と長との関係)
①再議制度
・一般再議の対象を条例と予算以外の議決事件に拡大(予算・条例の再議は従来は3分の2であったものを過半数に)
・収支不能再議を廃止
②専決処分制度
・長が出来る専決処分の事項中「副知事・副市長村長」を除外
・条例、予算関係の専決処分で、議会が不承認と決めた案件は、長は条例改正案の提出や補正予算案など、必要な措置を講じなければならない。
③条例公布
長は、条例の送付を受けた日から20日以内の再議に付す等の措置を講ずる場合を除き、当該条例の公布を行わなければならない。
(直接請求制度)
・解散解職の請求に関する必要な署名数の要件を緩和
(住民投票制度の創設)
・大規模な公の施設の設置について、条例で定めるところにより、住民投票に付することが出来ることとする。


その他、一部事務組合や広域連合制度の改善、国等による違法確認訴訟制度の創設などいくつかの法改正が上程されることとなっている。今国会で提案されるとのことだが、菅直人政権の国会運営によってどうなるかわからないものの、内容は、この間に発生した地方議会や地方行政で地方自治法が想定していなかった事例に対応しようとするもので、多くは、鹿児島県阿久根市の専決処分や議会を召集しなかった市長の対応。あるいは、名古屋市の河村市長の直接請求制度の矛盾を是正しようとするもの。
ある意味、阿久根市長も、河村市長も、地方主権を進める上での大きな一石を投じてくれたことになる。

これほど抜本的ともいえる法改正は最近無かったと思う。
特に、既に地方議会では議論され一部議会で進みつつある「通年議会」の問題や、「住民投票制度」の端緒を切れる法改正など、条例制定を地方議会が行うことによって結構地方議会などは活性化すると思う内容だ。

さすが、片山元鳥取県知事。素晴らしいリーダーシップで、地方自治法改正を進めていただいているのではないだろうか。自民党政権時代なら、なかなか進まなかった法律改正。官僚が熟慮に熟慮を重ね、少しづつ少しづつ改正してきた地方自治制度。政権が変わったからなのか、政治主導になったからか、片山総務大臣の力か、改革が一気に進む。

この法改正が通過したら、綾部市議会でも大いに議論しなければならない案件だ。「通年議会」や「住民投票制度」など、条例制定によって可能とする案件はどんどん前向きに進めていきたい。

議員就任1年目。地方議会の議員の複数委員会所属を可能とした地方自治法改正に対して、綾部市議会でも大いに活かすべきだと提案。予算決算特別委員会を特別委員会から常任委員会にして、複数所属の1委員会として、全議員が所属できることとした。委員長を2年任期としたことを思い出す。初代予算決算委員長は塩見麻理子議員。2代目は堀口議員
当時予算委員会・決算委員会は、特別委員会として、正副委員長は議会開会ごとに交代する当番制の様なものだった。これでは、委員会は形式的なものになり、実質審議が出来ないばかりか、委員会の審議内容の改善も出来ない。

法改正するということは、地方の現実に即して改正しているのであり、それを地方はいち早く活用することこそ地方主権を実効有らしめるものと考えている。

件の予算委員会の常任委員会化によって何が変わったか。従来は9月議会終了後11月ごろ休会中に特別委員会の決算委員会を開会し、1回きりの委員長のもと、決算審査が行われていた。委員長報告は12月議会におこない、審査結果を次年度の予算編成に活かすことは困難な状況にあった。この改革によって、9月議会の会期内に審査を行い。9月議会最後に委員長報告をして、次年度の予算編成に生かせるようにした。

3年目の予算決算委員会。委員長は堀口議員に交代したが、まだ改革の芽は見えてこない。議会基本条例では一定明記したのだが。。先進自治体調査によっても論点は明らかになってきている。執行部に議会の意志が伝えられるのか超ベテラン議員の手腕に期待したい。

午後4時。ウオーキングがてら自治会の文書を配っていたら、宮代の本屋まで歩いてしまった。
1年前の市長選挙で大変ご協力いただいた第7支部長にお出会いした。しばらく体調を崩されていたが回復されたとのこと。私のブログを見ていただいているとのことだった。ありがとうございます。
週刊東洋経済とwillの3月号を購入して位田橋から堤防を歩いて帰宅。午後5時半。
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by ando-ayabe | 2011-01-31 21:23 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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