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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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財政負担

12月15日(水)
朝の見守り隊もあと10日くらいになった。12月議会は結構忙しく、議会中は見守り隊に行く時間的余裕が無く、抜けることもあったが、ようやく議会も山を越えて、余裕が生まれてきた。

12月議会最後の仕事は、意見書提出に向けた、各会派調整。今朝も早くに議会へ行って、意見書に賛同いただく会派の代表者と調整。できるだけ全会派で提出したい。

今回意見書を提出しようと準備しているのは、
「政府に対し万全の危機管理体制の構築を求める意見書」
「子ども手当等の財源の地方負担に反対する意見書」
「地方財政の充実強化を求める意見書」
「北方領土問題に対し毅然とした外交姿勢を求める意見書」
「TPPに関する意見書」は、なかなか意見調整が難しく共産党議員団単独での意見書提出となるだろう。総務教育建設委員会からは「速やかに取調べの可視化の実現を求める意見書」が提出される。

TPPに関しては、農林水産省と経済産業省とでまったく異なる見解だし、自民党も結論を出していない。民主党も当初は参加の方向だったが、農業への影響なのか、情報収集するに留まってしまった。
食糧自給率が打撃を受けるとのことだが、食糧自給率の40パーセントどころかエネルギー自給率は4パーセントしかないのに今更自給率を論点にするのは時代錯誤との論もある。貿易立国の我が国が、農業安全保障だけで立ち行くのか?「木を見て森を見ず」になるような。

菅総理も6月まで先送りしたTPP参加。さて、結論が出るのか?政治家としては、本来どちらかの判断が必要だ。(党議拘束を外すか?)

賛同者の調整は、夕方にまで及んだが明日の午前中には整理できるだろう。

午前9時半から予算審査委員会が開催された。
職員の給与引き下げなど年間給与の見直しに関する補正。国の補正予算通過に伴う経済雇用対策の追加補正予算案。

冒頭、副市長からヤミ手当問題の謝罪があって、質疑があったが、既に総務委員会で多くの議員が説明を聞いており、特に予算委員会では出されなかった。

今回の補正予算の特筆は「子宮頸ガン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの接種費用」の案件。今朝の京都新聞にも掲載されていたが、6月補正予算ではこのワクチンを府3分の1、市3分の1、受益者負担3分の1でスタートしたが、国の補正予算に伴い。全額国が負担することとして、2分の1を市が負担し地方交付税で国が財政措置すること。府が基金から2分の1を支出し、国が府へ補助金を出すこととされ各自治体も今回の補正予算を計上したが、厚生労働省の事務説明会で、国から府への補助金は10分の4との説明だったそうで「約束が違う」と府が反発しているとか。しかし、もともと府は3分の1負担する腹だったのだから、10分の1の負担は可能ではある。

民主党政権になって、コロコロと方針が変わることが本当に多い。子ども手当の地方負担問題にしても平成23年度は国が面倒を見ると言っておきながら、結果として22年度の時と同じように当時の児童手当の地方負担を楯に同様の負担を求めてきている。話が違うだろ~033.gif

補正予算の対象となる人員。子宮頸がんは667人、ヒブと肺炎球菌は1335人。で予算は7782千円で内府補助金は、3769千円。受診者は対象者の15パーセント程度の予算計上をしていると言う。
そこで、子どもの医療費の無料化の予算の際にも質問したが、往々にして、年度途中の予算計上は通年ベースになっていない。ここで承認すると、翌年度の当初予算で、通年ベースの予算は莫大になってこんなはずではとなる恐れもある。そこで平成23年度の1年間では予算額はいくらか質問した。
このワクチン接種だけで、6千万円内3千万円を補助で貰い、3千万円は地方交付税で措置されることになるのがルールのはずだが、いつ何時約束を反故にされるか国に対して不信は募る。

もし万が一経済対策だからと言うことで、平成23年度に国の予算が計上されなかった場合。今更この事業を止めますとはいかないから、一般財源は莫大な負担になる。一抹の心配を抱きながら、充分予算確保に当たるよう意見を述べた。

すべての補正予算案は全会一致で可決した。午後1時委員会は終了。昼食を食堂で済ませ、再び意見書の会派間調整をして午後3時。建設部長と面談し、難問を聞いて、地元調整に回ったが、不調に終わった。午後4時半その旨連絡した。住民の方の主張はもっともだと思うし、無理押しする案件ではない。

夜に、「教育関係4請願」に対する反対討論をお願いする議員に電話して前年の資料をFAX。
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by ando-ayabe | 2010-12-16 00:32 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)