仙管ヤマトは仮免許

12月13日(月)
文芸春秋新年号に「仙管ヤマトの片道特攻絶賛公開中」とのタイトルで私のアイドル稲田朋美衆議院議員と新党日本代表の田中康夫氏が対談している記事が掲載されていた。戦艦大和をもじっての当て字。良く考えたものだ。沖縄近海で沈没した戦艦大和と尖閣問題に端を発した「仙管ヤマト」日本を象徴する両戦艦。そしてまた菅直人総理の私的な会合で、「わたしはまだ仮免許中」とか。
冗談じゃない。一国の総理が、まだ仮免許中で許されるはずが無い。

国政は、国民生活の窮状を無視して混迷を極めている。小沢一郎元幹事長の政倫審出席と議員辞職で、政治は一旦落ち着くはずだが。そしてその次は仙管大和の仮免許運転は、おそらく免許取得にまでならないだろうからボロボロになって退陣するだろう。日本の国政の混迷は収まらないと思う。泥の中から、落ち着いた見識のあるリーダーが出現するだろう。そして蓮の花を咲かせる政治が到来する。今は泥の中で雑魚がワイワイガヤガヤやっている状態じゃないだろうか。それには泥の中から蓮の花を咲かせるリーダーを支え、泥の中で死んでいく政治家が必要なのだが。

今の政治の状況はそのまま国民の次元に他ならない。何時まで立ってもこの状況は変わらず、国は衰えていくだろう。第2次世界大戦によって捨てた日本の良き伝統(教育・精神・倫理・家族観、等々)を復活しない限り日本の衰退は限りなく続く。
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物部橋の親柱
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朝から、市議会総務教育建設委員会。9時半から市道物部橋の現地調査。当初の計画額を大幅に上回ったが立派な橋が完成しそうな様子だ。河川改修でずいぶん川幅が広がっているような気がする。橋脚をなくした「単純プレビーム合成桁橋」(橋長28.7m)総工事費2億2千9百万円
現在橋桁を工場製作している都のこと。工期は年度内の予定だが。
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続いて、豊里中学校の体育館を調査。ほぼ完成しており後は完成検査を待つばかりだった。耐震補強工事を行うよりも建替えるほうが安価だったことで、今回の建て替えとなった。
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鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋建延床面積は863㎡工事費は約2億円。音響にも配慮した素晴らしい体育館だった。
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市役所へ戻り、午前10時50分から委員会再開
先日の新聞で掲載された職員へのヤミ手当問題について、経過・内容説明があった。上原副市長から謝罪と総務部長から内容の説明があった。

〇概要は、職員の年末年始に、綾部市一般職員の給与に関する条例で定める支給率を超える時間外手当を結果的に支払っていたこと。

〇具体的に言うと、一般職員の給与に関する条例では、休日勤務手当に関する条項で、勤務1時間当たりの給与額(時間外単価)×1.25~1.5の範囲内で、規則で定める率で、休日勤務手当を支給できることとなっている。そして、規則でその割合は、綾部市の場合1.35としているが、年末年始だけは、市長が内規で別に支給率を決めることとされている。

〇市長が定める内規は、年末年始に勤務した職員の時間外勤務の平均単価と個人の単価を比較して、高い方(つまり平均より低い人は平均単価に引き上げる。)の単価としその上に300円を加算して支給することにしている。(これは昭和51年から継続してきたとのこと。)

今回のヤミ手当とされた部分は、内規で上乗せをした結果。条例で定める限度とされる時間外単価の上乗せ率1.5を結果的に上回っていたことが新聞で言うところのヤミ手当とされたのだが。平成21年度の年末年始で時間外勤務をした職員は47人でその時間外勤務手当総額は、1,409千円。内規則で定めた市長が内規で定めた額に該当した加算分は174千円、その内15人の職員に合計で51千円が条例の上限(1.5の範囲内)を超えていたこととなったもの。

少し複雑だが、要は、年末の作業は給料を高額に貰っている人も若い職員も同じ作業をするので、同一労働同一賃金という組合の発想に基づいて、平均単価以下の職員を引き上げていたものが、結果として職員個々に支給する時間外手当の支給率(1.25~1.5)の範囲を超えたと言うもの。

委員会で、私は、「もう時代の趨勢として、年末年始に特別に上乗せをする時代ではないこと。民間では元日から営業しなければ従業員の給料が支払えないような商店やスーパーもある。どこでも年末年始営業は常態化している。工場や工場に付随するような営業事務所などは年末年始の休業はあるが、商業・飲食業などサービス業はむしろ正月に営業している。市役所もどちらかと言えばサービス業。年末年始に特別手当を出す根拠も薄れているので、見直すべきだ」と提言した。

職員組合との協議があるので、今後他市の状況を見ながら、組合と交渉して廃止の方向で見直して行きたいとの副市長の答弁だった。

京田辺市は一足先に12月14日の新聞で、「年末年始手当を廃止」その中で、京田辺市総務部長は「条例で金額や要件を定めていない手当の支給は不適当だった。年末年始の手当を出すことも時代のすう勢から考え、是正したい」とコメントされていた。

時間外手当の案件を終え、教職員組合から出されている請願4件の採択について審議。共産党議員団が紹介人に。
請願第3号「教育費の保護者負担軽減のための補助を求める請願」請願第4号「教育充実に向けた教職員の増員を求める請願」請願第5号「学校の施設設備の抜本的な改善に関する請願」請願第6号「小中学校の教室にエアコンの設置を求める請願」の4件

いずれも共産党のツキ頭市議が趣旨説明した。できれば請願者からご意見が聞きたかった。議会基本条例で、市民参画を謳っている。

件の請願。採択しようにも、議論していくほどに矛盾が増していく。委員は「教育委員会も出してもらったら励みになる」との推奨の言葉もでるが、教育委員会の説明を事前に伺ってもそんな話は出てこない。議会の判断こそが重要だ。

特に教育費の保護者負担の軽減に関しては、すべての児童・生徒に一人当たり5千円から1万円の現金支給をするようとの請願だが、平成21年度から民主党政権によって「子ども手当」が開始されているのだから、必要ならそれで充当すればよいはずではないか?にもかかわらずそれ以外に支給するようにとの請願。どういうことなのかまったく理解に苦しむ内容で、その他の問題に関しても、30人学級などは実質的に30人学級になっているが、一時的な加配では不安定だとのこと。それも、国制度に上乗せして京都府が相当てこ入れして貰ってているのに。ましてや綾部中学校以外は1クラス30人にも満たない生徒で困っていると言うのに。

保護者と思しき請願署名の綴りが毎回添付されているが、愛媛県など他府県の方もいれば、福知山市・京丹後市の方もいる。請願署名の方々は綾部市の教育の状況を知って署名されているのか疑いたくなるような署名。(他府県の請願署名者は毎年ある。)何で愛媛県の人が綾部市の教育に関して請願署名されるのか?

と言うようなことで、4案件すべて委員7名中6名の委員で不採択。請願される市民の方々の熱意は理解できるが、市財政のこと、保護者との話し合い、学校の責任者との話し合いなど、熟度をあげて議会へ請願をあげていただければありがたい。とりわけ子どもの教材費の現金支給に関しては子ども手当との関係の説明をして欲しい。それが紹介議員から聞けなかったことは残念だ。

午後0時半に終了。あと府議選の議員団の協議を行って、お多福で昼食をして、午後1時半から3時まで、久しぶりに「陽気屋」さんによって合唱祭の事など話をして帰宅。
午後6時から青野・弥生団地・グンゼ地区の民生委員さんの歓送迎会を亀甲家で開催。午後9時帰宅。
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by ando-ayabe | 2010-12-14 10:01 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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