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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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箪笥預金

10月13日(水)
今朝も子ども見守り隊へ行ってから議会へ行く毎日。
午前9時半から午後4時半まで、みっちりと「決算審査」今朝は、民生費の国民健康保険特別会計の説明から。四方市民国保課長の丁寧な説明。初めての議員にも良くわかったのではないだろうか。時間がかかっても初めての議員も多いので、あれくらいでちょうどだろう。

この選挙戦で18パーセントの値上げをした国保料を値下げしようと言うキャンペーンに悩まされたので、その質問を行った。

平成21年度国保準備基金の基金残高は、2億6千9百万円で平成20年度末の4億2千7百万円から1年で1億5千8百万円も減少している。

平成22年の国保料改定の際の国保運営協議会では、基金の残高見込みは9千3百万円くらいの残高になるとの話だったが、1億7千万円も沢山残っており22年の国保料改定は不用だったのではとの質問がある中。市民国保課長は、当時は平成21年の10月診療分を算定基礎としており、その後、1ヶ月当たり約2千万円程度医療費が少なくて済んだためで、平成22年度の現時点では、当初の見込みより7パーセントも医療費が高くなっており、予測は難しいとの回答。もっともだと思う。

今から3・4年前は国保の準備基金が7億円から9億円まで積みあがった。当時「国の基準(3か月分の診療報酬分が適正な積み立て)までで良いはず(2億5千万円×3ケ月=7億円)ただちに取り崩して国保料を下げるべきだとの強硬な意見もあった。

2年前に後期高齢者医療保険が誕生して、当時から他市よりも恵まれた保健予防制度(人間ドック補助の充実・水夢の入会金補助)を後期高齢者医療制度の該当者にその基金を使って予防を充実した制度を実施した。基金も保健事業基金へ一部を積み替えた。

しばらくすると、あっという間に国保準備基金は1ケ月分にまで落ち込んでしまった。
3・4年前の意見を取り入れて、基金を活用して国保料を下げていたら、平成22年度の国保料の改定では何パーセントの国保料の値上げになっていただろうと思うと空恐ろしい。

3・4年前の国保料は、昨年度の国保料よりも半額になっていたとしても、22年度の国保料は基金もなく今年の18パーセントの改定以上の100パーセント程度の改定になっていたのではないだろうか。一旦国保料を下げてから値上げするのだから、おそらく相当な国保料のUPになっていただろう。

現在は、約1か月分程度の医療費の支払い分程度の基金残高となっている。22年度に国保料を平均18パーセントUPした(それでも府下で一番低い国保料だが)が、一旦風邪でも大流行になったら、あっという間に1億円や2億円は支払いが増えるのだろう。
「キリギリスでは困る」議会は責任がある。しっかりと議論をして判断を誤まらないようにしなければならない。

昼に高倉議員と昼食。「どの家でも1か月分くらいの万が一のお金は貯金してあるだろう」「急に家族に物入りがあるかもしれないし、事故や入院など何があるかわからないのだから」

我が家には「まさか1」と言う紙袋があるところにおいてある。「まさか1」は「まさかの1万円が入った袋」情けない。我が家は1か月分どころか1日分くらいしか箪笥預金がない007.gif

午後は、後期高齢者医療保険、老人医療の特別会計と一般会計の衛生費を審議。すこし遅れているようだ。1日予備日もある。

午後4時40分から議会改革委員会を開催。30分で終了。

帰宅は午後5時。もう薄暗い。
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by ando-ayabe | 2010-10-13 20:34 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)