地方自治経営学会研修(その②)

5月13日(木)
河村たかし名古屋市長の話を聞いた。「どえりゃ~こってす」地方自治体の長は大統領と言うけれど、権力は議会が最終決定権者で市長(河村)は支配人のようなもの。議会の議決がなければ何もできない。解散する権限もない。今、議会のリコールのための協力者を集めている。8000人のボランティアが集まった。有権者の3パーセントを集めなければ議会解散のための住民投票が出来ない。
f0111128_8262950.jpg

議会や地方自治体は市民のために減税するために議会はある。と語っていた。政治家は口と実効が伴わないことがあるが、会社経営者は顧客に二枚舌は使えない。

議会議員の報酬が高すぎることを強調されていた。民間の平均給与とかけ離れた報酬を貰っている。河村市長は2500万円貰っていた前市長の報酬を800万円に落として職務している。せめて、市長なりにして欲しいと、議員報酬1500万円を7・800万円に削減する条例制定を提案した。今民間給与は5・600万円で多くの人が働いている。そんな市民が納めた税金・そして否応なく徴収される税金、血のにじむような納税を市民の平均給与よりも高額を公務員が貰ってよいはずがない。議員報酬も削減するべきとの信念で削減条例を提出している。また、住民税10パーセントの減額条例も提出しているが議会が反発している。

地方自治体は、国の決める準則に準じて地方自治を進めるのであるなら、それは地方自治ではない。官僚自治で住民の意思が反映されていない。税条例と言えども同様だ。

河村市長の大胆な地方自治改革に、地方の政治を担っている議会人の1人としてもっと大胆に地域主権を進めねばならないと改めて認識した。市民本位の地方自治を進めるためには「公開と参画」がスタートだ。

最後に、政治家の使命は①誠実②熱意③先見性。マックスウエーバーの言葉を出し、マニフェスト実現のため奮闘するとまとめられた。
[PR]

by ando-ayabe | 2010-05-17 00:02 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://andoayabe.exblog.jp/tb/13726384
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 地方自治経営学会研修会③ 地方自治経営学会研修(その①) >>