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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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永住外国人の地方参政権に関する請願審議

3月11日(木)
今日は、市議会総務・教育・建設常任委員会です。朝から前夜の会議で風邪をひいたのか大変調子が悪かったが委員会出席。
議案は、
①綾部市の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について
②綾部市立幼稚園条例の一部改正について
③綾部中学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結について
④豊里中学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結について
⑤上林中学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結について
⑥市町村職員の退職手当組合を組織する地方公共団体の減少と規約変更について
⑦報告議案:市長および教育長の給与等に関する条例の一部改正について

そして、付託請願・付託陳情に関する審議について

朝9時半から12時半まで3時間徹底審議した。
①に関しては、国家公務員の法改正に準じて改正するものです。内容は、1ヶ月あたりの超過勤務時間が60時間を越える職員の時間外勤務手当を、時間当たりの時間外手当を上乗せするもの。時間単価を25パーセント増しから50パーセント増しに、深夜は50パーセント増しから75パーセント増しにするもの。

「エーッ」と驚かれることですが、現在市役所では超過勤務の縮減を図っており、現在これに該当する職員は、ほとんどいません。毎月60時間も超過勤務する職員はほとんど無い状態。年に数人が1ヶ月程度60時間を超えて超過勤務することがあると言う。年末の徴収業務や予算編成作業などがあるだけとのこと。出来るだけ超勤はしないほうが良い。健康に留意して過労死など無いよう人事担当者は注意して欲しい。福知山市では、1年間で1240時間も超過勤務する職員がいると新聞に書かれていたが、綾部市では1年間平均で130時間多い人で380時間とのことだった。

②は豊里幼稚園が豊里幼児園になるに伴い豊里幼稚園園舎の教育財産の廃止と行政財産への移管について。
③④⑤中学校の体育館改築工事の請負契約は、1億5千万円以上の工事請負契約は地方自治法に基づいて議会で議決してから、本契約になっている。
3件とも公募型一般競争入札となった。その結果、綾部中学校は吉田建設に、豊里中学校は上田工業に款林中学校は浅巻建設に落札された。仮契約となっており、議会議決を経て本契約、工事着手になる。

⑥の議案は、府下で加入されている職員退職手当組合から脱退される地方自治体が1件現われたことによる変更議案⑦は、市長副市長教育長の給与を10パーセント引き続き削減するための期間延長の専決処分承認案件。議員も含め市長副市長教育長の報酬・給与は、13年間も据え置いたままで、その間に、5パーセント(議員)市長等は10パーセントカットしている。この際報酬等審議会を開催して、この13年間の変化(全体的に給与水準は下がってきており、全体を下げる方向ではないか。少なくとも期間限定で5~10%カットしている)をみる必要がある。物価も下がっている。市民の平均的急所所得も下がってきている。

議案はいずれも可決された。①に関しては、約1時間近く質疑した。私は、元職員なのでよく理解しているが、議員の多くは、職員の給与体系や時間外勤務の内容はわからないだろうと思う。その意味で、職員さんには申し訳ないが、私のような存在も必要なのだと思う。市民目線で物事を見ながら、行政のことをわかっている議員として、今後も頑張ります。

議案の次には次の請願の審査が行われた。

●外国人地方参政権付与法案提出の慎重な対応を求める意見書採択を要望に関する請願書

1 請願要旨
鳩山民主党連立政権は現在、定住外国人(韓国・中国など)に「国民固有の権利」である地方参政権を付与する法改正を検討しています。しかし、地方公共団体は安全保障や教育などの国家の存立にかかわる事柄に深く関与しており、我が国への忠誠義務のない外国人に、地方政治に対する発言権を与えることについては慎重に検討されるべきです。特に外国人の人口比の高い地方公共団体では、首長選を左右することになります。そこで、本市議会においても本法案提出の慎重な対応を求める意見書を採択していただきたい。

2 請願理由
要旨に上げた意見書採択を求める理由は以下の3点です。
①偏向教育が強まる恐れがある
 中国政府や韓国政府、そして在日韓国人グループの民団はこれまでも我が国の歴史教科書に対して公然と記述改編の要請を繰り返し、歴史教科書の採択まで干渉してきています。このような中で、定住中国人・韓国人に地方参政権を付与すれば、特定の外国人の意向を受けた首長や地方議員が現れ、学校や教育委員会に対する内政干渉が強まる恐れがあります。

②領土・安全保障問題が危惧される
 我が国と中韓両国の間では、竹島、尖閣列島、対馬、与那国島などの国境離島をめぐって対立が生じています。このような中で、領土問題を抱える地方公共団体において、日本への帰化を拒む在日韓国人や中国人たちの影響を受けた地方議員や首長が誕生すると、我が国の安全保障を脅かす危険性が高まる恐れがあります。

③外国人参政権は憲法違反の疑いがある
 最高裁は平成7年2月28日、「公務員を選定罷免する権利を保障した憲法15条1項の規定は、権利の性質上日本国民のみをその対象とし、右規定による権利の保障は、わが国に在留する外国人には及ばないと解するのが相当である」として、参政権は国民固有の権利であり、在留外国人には付与されていないとの判決を下しています。一方、「地方参政権を付与することは憲法上禁止されていない」としているこの判決の傍論は、判例としての効力はありません。
 以上の課題をもつ法案については慎重に対応すべきでことを求めるものです。ついては、市議会におかれては、国民、市民の懸念を十分考慮して、その思いを国政に届けていただくことを切に願います。

綾部市議会議長 森永 功 様
請願者(代表)
住所 省略
氏名 省略
紹 介 議 員  川北淳議員、木下芳信議員

請願書の紹介議員の木下議員から質疑の答弁を受けた。
堀口市議から、これからの時代は、地方参政権を外国人に与えるべきだとの意見があった。特に、中国韓国に限ったことではなく綾部に居住する400人近くの定住外国人は納税しており、地方政治に関与するべきだ。との御意見だった。また、憲法で傍論も判例として正当だ。との御意見。私は、日本全体の外国人の半数以上が中国朝鮮の方々。特に長野オリンピックで、長野での中国大使館から多くの中国人が中国国旗を掲げて、威嚇行動をしたこと、チベット問題、北朝鮮拉致問題、尖閣諸島、竹島問題、現在沖縄で混迷している基地問題にしても、国家と地方自治体が大きなかかわりを持ってきている現実を見た時、『永住外国人地方参政権を法案にすることに関しては慎重に判断して欲しい』と願うことは当然のことではないかと思います。

審議の結果は多数決で「採択」 しかし、全会一致ではないため、委員会からは意見書提案をせず、再度本会議で意見書の提案を行うことになった。賛成議員は民政会・創政会の議員4人(塩見麻理子市議、村上幸喜市議、高橋輝市議、安藤)反対は堀口市議、吉崎久市議2人(以上共産党会派)

帰宅は午後1時、もう限界だった。胃の調子は最悪で昼食も食べずに寝込んでしまった。
午後5時に布団から起きた。熱は37度あるが、7時半から自治会三役会議に出席。午後8時半。娘を迎えに京都へ。午前0時綾部へ。お疲れです。

今夜も地域懇談会は開催された。
●ITビル(綾部地区、中筋地区、吉美地区)川北市議(民政会)、森永市議(民政会)、森市議(公明党)高倉市議(創政会)の担当
●豊里コミセン(豊里地区)白波瀬市議(新政会)、吉崎進市議(民政会)、木下市議(創政会)、田中市議(創政会)の担当
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by ando-ayabe | 2010-03-12 12:10 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)