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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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地域主権?

2月27日(土)
ぎょうせい発行のガバナンス創刊100号記念誌を読んでいる。昨年8月に発行している。
そこでの特別座談会記事が掲載されている。
対談は、元鳥取県知事片山善博氏、元我孫子市長福島浩彦氏、福島大学教授今井輝氏の3人。テーマは「地域ガバナンスの現在・未来」

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その中では、各氏が「これからの議会・首長・市民の関係は、直接参加、三者の緊張関係で動かしていくのが自治体民主主義だ」「主権者である市民が、国と自治体に権限を分けて与えるのが分権だ」と始まっており、各界の識者の地方分権に対する現状・分権のあるべき方向が説かれている。まさに今議会が進めようとしている市民参加を進めていく道筋に合致している。
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地方分権一括法のころ(平成12年)は、機関委任事務の廃止など、「市町村と国・府県派対等平等の関係へ」と言った明治以来の中央集権官僚制度から市民主体の分権を目指していたが、平成14年、小泉政権による三位一体改革などにより、国の財政負担を地方へ転化しようとする財政再建主体の地方分権へと形を変えてしまった。また、丹羽氏による地方分権推進委員会による過日の第3次勧告も中央官僚の障碍で権限委譲はなかなか進まない。新政権になっても同様だ。

政権交代によって、明治維新以来の中央集権国家から、少しづつではあるが、住民主体の地方自治へと道を勧めようとしている。もう少し時間が必要だ。原口総務大臣による「地方と国の協議機関設置」も評価に値するが、一方で、子ども手当制度や、地方交付税・補助金の党幹事長への窓口一本化・配分の手法など、地域主権どころか、地方を補助金で繋ぎとめ中央集権体制を維持しようととれる動きで、以前の自民党政権以上の醜い党利党略と言わざるを得ない。

午前中、夜の会議の段取り。午後1時半から3時まで青野町卓球同好会の役員総会に出席。
午後5時から本部役員会議。午後9時半中締めでお開きになってしまった。ごめんなさい。
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by ando-ayabe | 2010-02-27 22:43 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)