人間皆兄弟

1月30日(金)
午前10時川糸町の方のお葬式に参列。まだお若いのに本当に残念な方がお亡くなりになった。スポーツマンで、厳しい鍛錬をされている方だった。

運命は非常だ。人間は何時どんな時に命が尽きるか予測も出来ない。ひと時ひと時を充実し・大切にして生きることのみだ。今こうしてブログを書いている時も、災害・身体の異変は襲ってくるかもわからない。

高齢になるほどその危険度は増してくる。充実した毎日を送ること。日常のいさかいや争いは、「蝸牛角上の争」程度で、もっと心を大きくもってつまらぬ争いに時間を費やさず、人生の素晴らしさを味わうことだ。人間の命は、広い宇宙から見れば「塵」のようでもあるし、また人生は「石火光中」(一瞬の火花くらいの時間)だ。と菜根譚には記されている。

しかし、毎日の諍いや争いの中でも「蝸牛角上の争い」で済まされないことがある。例えば「人権侵害」人間同志毎日接しながら生きていくうえで、最低限犯してはならない基本的な生き方であり、人として認め合えることこそが、瞬く間の人生の中にあって心豊に生活できる基本だろう。

基本的な人権を守ることは人間として当然果たさねばならない事柄で、それを守るためには、全ての政党政派が取り組まねば成らない問題であることに変わりはない。

午後 部落解法同盟綾部地区協議会の「2010年荊冠旗びらき」が開催され出席させていただいた。

四方綾部市長はご挨拶の中で、基本的人権を守るための運動は、政党・政派以前の全ての団体・個人が取り組まねばならない運動と話された。

私ももっともだと思った。創政会(木下、田中、塩見、安藤)・民政会(川北、白猪、森永)の市議が参加。「人間皆兄弟」の思想の元に、四方市長は引退に臨んで今後ライフワークとして、引き続き人権問題を取り組んでいくと新聞にも話しておられた。綾部にとっていや日本でもまれな素晴らしい政治家が31日で、引退される。
私にとっても、2期8年市長と仕事をご一緒させていただいた。桜が丘団地や市の工業団地の販売、企業誘致、産業観光振興など市長のリーダーシップの元に取り組ませてもらえた。途中には苦しいこともあったが、結果として、住宅用地も順調に販売が進み、工場用地も定期借地制度など自治体では先進的な制度を創設して、誘致が進んだ。京セラの誘致も操業に至るまで大変だった。時には言い争いもした。腹の立つこともあった。しかし8年間。今から思えば充実した日々だった。
 四方市長には「市民のため」を最も先において、私心もなく、100%を市長としての毎日に専念された。だからこそ、目覚しい仕事が出来たのだろう。「あやバス」にしても、「中東和平」にしても「水源の里」にしても、「里山ネット」にしても全国に誇る事業を展開してこれたのではないだろうか。
取り組み方に「豪腕」はあったかもしれないが、その成果は大きく評価できる。「豪腕」でなければならないほど時間は限られていた。「スピード重視」も四方市長の考えの一つだった。3期12年「高邁な理念・思想のもとに、1日1日を戦略を以て仕事を進められた。

そして3期12年では出来ないほど多くの財産を残していただいた。それも、財政再建を遂げ、健全財政に転換しながら、小貝橋・市立病院増築・保健福祉センター・学校耐震工事・豊里小学校新築・黒谷和紙工芸の里・綾部温泉宿泊棟など観光施設の整備・水洗化の飛躍的進展などハード整備に加えて、里山ネット、中東和平プロジェクト、水源の里、また、過去には大きな課題(例えば、国体会場問題や東部観光開発・市営住宅工業団地など)を残されて後任に託された市長もあったが、すっきりと、綺麗に課題も整理されて、後任が取り組みやすいように後事に託すことも明確にされて15期市長を31日退任される。本当にありがとうございました。
これからは、私たちの世代に政治家の良きアドバイザーとして引き続きご指導いただきたいと切に望みます。

午後3時帰宅。
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by ando-ayabe | 2010-01-31 09:54 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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