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4億円の土地購入疑惑

1月4日(月)
朝から白瀬橋に立ち、商工会議所の互礼会へ「一陽来復」の文字が大きく書かれた会場には各界の代表者が参加。四方市長の最後のご挨拶色紙は「感謝」

午後1時から会議。午後2時から市外へtama子ちゃんとツーショットドライブ。「憤怒」「調和」など色々なことを話す。人生のこと、宗教のこと。往復3時間もドライブしたのに、話が弾んで時間の経つのを感じない。

午後7時から会議。午後10時前帰宅。
帰宅して驚いた。テレビ朝日の10時からのニュースステーション
小沢民主党代表の4億円の不明朗な土地購入資金の流れ。鳩山総理の5億7千万円の脱税(申告漏れ?)による修正申告。(贈与税が課税されるくらい国民の誰もが知っていることを知らないなんてどう考えてもおかしい)

醜聞が新政権に移行してから連日のようにテレビをにぎわす。

本当に国民のことを考えている政党なのか?と疑わしくなるようなニュースばかりだ。いくら事業仕分けで、国民のための事をしているといっても、自らの金の流れが不透明で、どうして国の金の管理が出来ようか。

多くの国民が民主党政権に期待をして投票を行ったが、道路譲与税問題にはじまる「マニフェスト詐欺」はするわ、自分自身の金の流れの説明もまともに出来ないわでは?まったく不信極まりない政党になってしまう。

そんな政党が行う政治を信用できようか?永年政治家を続けていると、利権を求め実業界が資金援助するのでは。見返りも当然付いてくると期待する。ねだる。政治家としてしっかりと矜持を正すことができるのか。泥沼にはまって身動きが出来なくなっているのではないか。小沢鳩民主党政権にそんな危うさを感じる。何時だったか漢字検定協会の資金援助を受けていた京都の政治家もいた。幾ら素晴らしいことをテレビで言っていてもその笑顔の後ろに「冷たく怖い顔」が見える。

いずれにしても鳩山総理も小沢幹事長もしっかりと国民に不明朗な金の流れの説明をするべきだ。

「憤怒」とも「嘆息」とも....気を取り直して、皆が寝静まった1時。ビデオ収録した『ウイーンフィルニューイヤーコンサート2010』を聴き、心を「調和」させる。
ウイーン楽友協会大ホールは「オレンジ」の花で統一されていた。美しいオレンジの花々。新年恒例のこの音楽会。定番の「美しく青きドナウ」(ヨハンシュトラウス作)が奏でられ、心も美しくなる。

数年前 小沢征爾が指揮を取ったこのニューイヤーコンサート。同じ「小沢」でも偉い違いだ。
「金と権力」の政治家。ウイーンフィルの奏でる音色で消し去って欲しいものだ。

曲はアンコールの「ラデツキー行進曲」へ

by ando-ayabe | 2010-01-04 22:25 | 議員政治活動  

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