社会保障特別研修参加   

2009年 11月 14日

11月13日(金)
11月10日。早朝滋賀県へ向けて出発。
11月10日から13日まで、塩見議員と創政会政務調査費により21年度市町村議会議員特別研修(社会保障・社会福祉コース)を受講した。全国から選ばれた53人の議員は、4日間、滋賀県にあるJAIM(全国市町村国際文化研修所)に缶詰となって社会保障制度や社会福祉制度全般にわたって、大学の教授や社会福祉制度の制度設計した厚労省の担当企画官から講義を受けた。
f0111128_010765.jpg


その間には全国の議員と班分けして演習を議論したりアフター5には班別交流会や全国の議会運営についての意見交換をしたりと、議員の資質の向上を図った。議員になって3年。幾度かこの研修施設で研修を受けたが、このような専門研修を受けるのは職員の期間を通しても久しぶりだ。

議員は、常に世界の制度と国の制度を学び、制度の形成過程を理解し、自治体の政策作りに役立てねばならない。JAIMの研修は、各方面の専門家から、世界の社会保障制度との比較や制度設計の経過などがしっかりと聞ける。また特に今回の研修で注目したのは「後期高齢者医療制度」や「子ども手当」「障害者自立支援法」などの社会福祉施策。民主党のマニフェストに対する、学者や制度設計の専門家から専門的見地から制度変更に関する評価について話が聞きたいと思ったが期待を裏切らなかった。それぞれ専門の先生が客観的に指摘された各項目。後日の研修報告で記したい。
今回の社会福祉関連の特別研修の研修寡黙を紹介しておこう。
研修科目
○「社会保障の現状と展望」 講師:大阪大学大学院人間科学科教授
 堤 修三 氏
○「障害保健福祉施策の現状と課題」講師:厚生労働省社会・援護局傷害保健福祉部企画課課長補佐
 長谷部 哲 氏
○「地域福祉の政策的・実践的展望」 講師:関西学院大学人間福祉学部教授
 牧里毎治 氏
○「現在の医療制度と医師確保対策について」講師:厚生労働省医政局総務課保健医療技術調整官兼医事課医師資質向上対策室長 中野 滋文 氏
○「生活保護制度の今日的課題」 講師:首都大学東京都市教養学部教授
 岡部 卓 氏
○「介護保険の現在と未来」講師:龍谷大学社会学部教授 池田省三 氏
○「高齢者医療制度・医療保険制度の現状と課題」講師:政策研究大学院大学教授
 嶋崎謙治 氏
○「子育ち・子育て支援策の歴史と今後の方向性」講師:埼玉県立大学保健医療福祉学部教授 福田素生 氏
○「これからの介護保険制度はどうあるべきか」(演習)講師:堤 修三 氏


講義内容は後日記載します。

午後5時帰宅。午後6時綾部高等学校同窓会理事会に出席。高倉信正会長の議長で、平成20年度事業報告と21年度予算説明。同窓会名簿・同窓会報の発行について協議。
午後9時終了。電話で日程調整

今夜のニュースで、事業仕分けを見た。地方交付税制度の事業仕分け。地方交付税制度を事業仕分けすること自体、政権政党として国家国民のことを思わず、野党的体質をさらけ出しているようなものだった。
総務大臣が物申し、地方の知事や市町村長が異議を申し出ている。総務省の職員も的確に反論していた。
地方交付税は地方の法定独自財源。制度自体を見直すのなら理解できるが平成21年度当初予算の事業仕分けの話ではない。もっと時間をかけ、国と地方の関係を見直すことからしなければ、地方交付税制度はたった1時間で結論を出すほど簡単なものではない。

それにしてもあの女性議員の態度はどうなのか。政治主導の名の下の傲慢ともとれる態度。すべての国民があのような態度で事業仕分けする姿を必ずしも評価していないのではないだろうか。もちろん情報公開し、国民に身近に各省庁が予算要求している項目を見せることはそれなりに意義がある。白日の下にさらされて、無駄遣いを是正することは大いに評価する。しかし、新政権の足並みは最初からそろっていないし、どうしてもパフォーマンスに見えて仕方が無いのは穿った見方か。
3日間の成果は830億円とか。あと6日で残り2兆9千170億円。どうやって捻出するのだろう。マニフェストでは埋蔵金を含め3兆円を搾り出すらしいが。
最近の基地問題や後期高齢者医療制度、官僚OBの再登用、機密費問題、旧態依然たる政治の裏支配が見えているような、見せていた立派な「金色の仏像」の金箔が剥がれてボロボロ落ちて、実は泥で出来た仏像だった。と言ったことにならないように。金箔政権。剥がれ落ちないようにしてください。国民は今は小沢さん。あなたに託すしかないのですから。(国民の声もすべて幹事長室を通さないと地方の声は通じない)これは独裁政権ではないの?)

「潮目を見る」のが上手な人たちばかりだが、ボチボチ、かつての潮の流れは止まりつつあるように思う。
[PR]

by ando-ayabe | 2009-11-14 01:26 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://andoayabe.exblog.jp/tb/12311834
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 大阪音楽大学とのジョイントステージ 愛と義 >>