住基カード

川越市を後にした委員会は、午後2時千葉県市川市役所を訪問。人口47万人の大都市。綾部市と比較にはならないが、取り組みは検討の余地がある。特に住基カードは、綾部市でも毎年600万円もの経費をかけて、維持している。議会でも費用対効果で議論になる。住基カードは、市民がカードを持つことで、いつでもどこでも住民の所得照明や印鑑証明など各種照明が簡単に取得できるメリットがある。しかしその一方で、それほど各種照明は必要ない。1年に1回必要かどうかの証明にワザワザ住基カードを持つ必要があるのかどうか。いつも議論になる。したがって、綾部市でも普及率は0.5パーセント200枚ほどしか出ていない。
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市川市では、46万人の内6万4千枚全体の14パーセント発給している。そこで、どのような状況なのか視察した。市川市の人口は47万人(国勢調査)面積は56平方キロメートル、東京都江戸川区に隣接。

千葉都民にとっては、通勤途中や勤務先の東京で住民票や所得証明が要るときもある。いちいち市役所へ行って住民票を取りに行く手間はなかなかの重荷。そこで、市川市では「住基カード」の普及に力を入れている。
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【JR本八幡駅の構内での自動交付コーナー】
所得証明や住民票の謄抄本・場合には印鑑証明など各種証明がカード一つで交付される。公共施設・支所・沿線の駅などに合計30台の自動証明書交付機を設置した。交付機は1台600万円。交付機を通じて発行されたj各種証明は年間5万6千件。全体の交付件数の8パーセント。

千葉都民の利便性は充分にあるだろう。自動証明交付機は24時間勤務。人件費と比較すれば、市民の利便性は大きい。もっと普及させる意味からは、住基カードをもっと便利にすることだと担当者の弁。

この住基カード普及率の先進都市でさえ14パーセント。巨額の投資をされている。とりわけITの技術は日進月歩で、すぐに陳腐化する。担当職員さんも費用対効果で悩んでおられた。

国も制度として普及しようとするのなら、縦割りでなく住基カードに色々なサービスを付加できるような誘導策を講じない限り、住基カードは普及しないだろう。

以前創政会で2月に市川市1パーセント税制の調査を行う予定だったが、日程調整が出来ず断念した経緯があるが、この機会に1パーセント税制を取り組んでおられる企画部ボランティア・NPO担当も訪問し、お話しをお聞きした。(塩見議員の提案:女史は臨機応変でなかなか良い提案をしていただきます)この税度は、前年度に納付した市税の内1パーセントを市民団体活動の支援に使えるもの。市民団体の企画に対し、1パーセント納税した市民が企画案を認めそこへ補助金を承認するもの。
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市民団体はみんな財源不足に悩んでいる。ボランティアにも限界がある。そこで、新年度の事業提案に対して納付した1パーセント分を補助しようとする制度。103団体の市民活動団体の活動紹介辞令が冊子となって紹介されている。

綾部市にも同様沢山のボランティア団体がある。ボランティア総合センターはできたものの、と言うところか。そこに、このような支援制度があればもっと活動は活発になろう。納められた税金が、納税者の目の届く使われ方をされることが寄り理解されやすいものではないだろうか。そして市民活動もより活性化されるだろう。

担当職員さんの生き生きとした説明を聞く。皆活発に職務を推進されている。

調査は午後4時に終了し、委員会は茨城県那須烏山市を訪問するため、宇都宮市へ移動。
私は、皆さんと別れ、京都にいる叔母の状況把握と13日の地元対応のため帰途へ。議会優先は前提ながら地元対応は過去の経過もあり了解の上帰ることにする。

午後9時半綾部着。くたびれた。蒸し暑い2日間で、夜間へそをだして寝てしまったのか、鼻の調子が変になった。
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by ando-ayabe | 2009-05-15 14:44 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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