女性消防団

委員会は女性消防団の先進都市川越市を訪問した。
川越市は、「小江戸」と言われるほど、歴史的にも江戸との交流の深い地域
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【河越城を築城した太田道灌の像 江戸城も築城している】
何でも、徳川3代に使えた「天海僧正」の寺院があったとか。天海僧正は、明智光秀と言う伝記もある。春日の局も深いかかわりがある。なんか丹波の国と関係あるでー。春日の局は、兵庫県春日町の出身。隣町ですやん。河越(川越)というまち。遠くで近い町。ふるさと日本は歴史に育まれた良いところです。大事にしなくては、日本の歴史。それぞれのふるさとの歴史。

荒川の水運で川越は栄えたようで、もともと古河公方足利家とのかかわりの深い地。上杉氏持朝の拠点とか。二引きの家紋が常夜灯に付いていた。遡れば鎌倉時代。源義経の正妻。頼朝が無理やり婚姻させた妻は河越太郎重頼の息女と言う。京の都と武蔵野の豪族。そしてまた室町時代は関東管領となる上杉氏と綾部上杉の荘との関わりなど。色々研究すれば面白いことがでてくるもんだなー。井口君

市役所は太田道灌が築城した川越城に近く旧町屋が並ぶ。有名な「時の鐘」も見える。芋が特産らしい。FMぽてと80.8MHのつばさ。

人口は33万人。109平方キロメートル。綾部市の3分の1の面積人口は綾部市の10倍。消防団員数は325人。女性消防団員は20人。背景として、消防団員のなり手不足・高齢化に対応して、女性消防団員も参画して消防団の活性化や市民に対する防火意識の啓発を行おうとするもの。

女性消防団は、「fire ladies 小江戸」 任用条件は、・18歳以上の方・市内在住の方・原則として、3年以上活動できる方、普通自動車免許を取得している方。

川越消防団長の野村さん、女性消防部長の田中さんなどの説明を聞いた。
全国的に消防団員の減少は大きな課題。
平成15年度の消防団員は100万人から90万人へ減少。その減少分の10パーセントを女性団員の加入で対応しようと言う消防庁の方針。

女性消防団の役割は、広報(ホームページ作成)、救急(救急救命講習会への参加)、啓蒙(防火活動、子どもの寸劇)などを役割としている。消防活動への参加はしていない。

10年かかって女性団を立ち上げた。年間30回程度の出動で、毎月部会議を開催し日程調整などしている。主婦から会社員まで、市民に公募して、参画してもらっている。報酬は年間7万円。男性団員と同額

継続することが何より重要。大事に育てている。
田中部長さんの話をお聞きして、女性には家事や育児子育ても担っており、無理の無いところで、活動を継続しているとのこと。
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綾部市では、900人の消防団員、消防署員は47名、川越市は消防署員は4百数十名で10倍。綾部市は消防団員が充実している。都会では消防団員のなり手がいない。また、高齢化もしている。2百名から3百名がここらへんの団員数。

女性団員の必要性は分からない。しかし、予防消防が益々大切になる中、啓蒙啓発の役割は、女性のソフトさ、家庭での家事の主役も女性であることなどから、女性の役割もあると思う。

議会で女性消防団の先進自治体を調査するのは初めて。参考になった。「作ったら継続が大切」との意見もあり慎重を強調する考えもある。しかしそればかりに重きを置いて足が踏み出せないのはどうだろうか。何事も、チャレンジして市民のために何が必要なのか。消防団の定数にしても本当に900人も必要なのか。もっと頭をやわらかくして考える必要があるように思う。
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【時の鐘】
議会事務局の職員さんに川越市内を案内いただいて、市川市へ移動。
さすがに600万人も観光客が訪れる都市。特に最近は、朝の連続ドラマ「つばさ」の舞台となっている。何でも47都道府県で、最後に埼玉県が朝の連ドラの舞台になったと、相当力こぶが入っていた。いいことです。
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by ando-ayabe | 2009-05-15 13:27 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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