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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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議会が人格を持ち出した

今日は初夏から盛夏に近い暑さだった。湿度が低いので、緑陰が心地よい。
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ぎょうせい発行の「ガバナンス」に新連載が始まった。タイトルは、「議会が人格を持ち出した。」「自治体議会学のススメ」というサブタイトルが付いている。

ここには結構いいことが書いてある。今、私たち議会運営委員会で検討しつつある内容だ。
この新連載の書き出しは、「従来の議会は、議場には必ず首長をはじめ行政職員が座っている。あたかも議会の構成員のように。その議会は、議員が執行機関に質疑・質問し、執行機関が答弁する場である。質疑質問は会派や個人が行うのであって、それ以外の議員にはお構いなしである。確かに質疑・質問の場と化した議会では、それらの意見を採用するにしてもそれは、執行機関の手の内にある。そもそも、議員からの政策提案は皆無とは言わないが、少なかった。まさに『追認機関」「承認機関」に成り下がっていたのではなかろうか。」
「分断化されていた議会が、今日議会として一丸となって政治舞台に登場するようになって来た。。個々ばらばらな議会が機関としてまさに人格を持って動き出している。」
と。

全国の議会改革を学んできて、今動いているのは、
①議会が議会として住民の前に登場してきていること。
②議会の存在意義である公開に基づいた議員同士の討議の充実
③議会が機関として執行機関に対峙。

今朝の京都新聞に京丹後市議会の臨時市議会の「工事契約議案の否決」の記事が掲載されていた。詳細や経過を詳しく調べなければ判断できないが、議会が執行部の議案に最終決定権者として「追認」ではなく「決定」していつ事。件の京丹後市議会「議会基本条例」を制定し、毎議会ごとに住民集会を開催し、議会の決定事項に款して報告会を開催し意見を市民から聞いている。当然、議会での決定事項に議会は責任を持つ。これまで、色々な市議会で議会と首長との間のトラブルが、議会の首長いじめのように捉えられる部分があるが、本来は、最終決定権者としての議会はその決定に責任を持たねばならない。

綾部市議会では、会派や個人が、議会だよりや会派便りで、議会報告しているが、議会改革先進自治体では、議会自体が、議決した内容を直接住民に説明し、住民との意見交換会を開催している。

今、綾部市議会も、これまでの取り組みの成果の上に立って、議会として取り組みを進めようとしている。
過日発行された、「議会だより」の「議決案件の賛否に関する会派の意思決定に関する項目」を追加したこともその一つ。与党会派のことを「市長の言いなりだ」と批判する人がいるが、しっかりと審議してその上に立って、議案の賛否を行っている。
党利党略がその一方であり、国・地方も同様だ。財源の裏打ちのない非現実的なことでも言い放つ。そんな中で、議会の機関としての役割を果たしてゆかねばならない。議会改革の難しさもそこにある。しかし、市民に堂々と議決の意思を議会として訴え考えていただくこともその一つだ。

 議会の情報公開や委員会制度など綾部市は先進議会だが、討論の徹底、地方自治法96条の議決事件の拡大も課題だ。特に、綾部市議会は「執行部が開催する各種審議会の議会委員の就任を辞退」している。2元代表制の趣旨を生かすためだが、本来は、その一方で、議会での各種計画案の説明と審議の機会が与えられなければならない。京丹後市議会では、それをしている。議決事項の追加もそれを実行しようとする一つだ。
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午前11時、塩見議員と綾部幼稚園の保護者に就学前教育・子育て環境に関するアンケート調査のお願いをする。

午後涼しくなってから畑に行き、キュウリやナスの「手」を作る。もうジャガイモにテントウムシダマシ?が大量についていたので、カルホスをまいておいた。綾高園芸科の休日のハウス管理している大島町の方に私の畑の様子を見ていただく。、しばし有害鳥獣談義。家庭菜園でもこの頃は相当ひどいようだ。それにしても、人間は土に親しむことを忘れてはならない。何でもショッピングセンターで物が手に入る。それが当たり前に思って原理原則がわからなくなるものでできてしまうような気がする。土に肥料をやり草を引き、種をまき、育て、実をつけ収穫できること。土の恵、自然の恵みや脅威を「五感」で学ぶ。「食農教育」の大切さを大人も子どもも今こそ見直すことが必要だ。
夜は、青野町の卓球同好会の練習。会場の市民センター競技場は、紫水クラブやバトミントンクラブと3団体が会場を使用し盛況だった。綾部市民総合体育大会第29回綾部市自治会卓球大会が5月24日に開催される。追い込みの練習だ。昨年は団体A級優勝、B級準優勝など実績を残している。みんな練習に力がはいる。C級でも勝てないが、参加することに意義がある。
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by ando-ayabe | 2009-05-09 22:59 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)