人気ブログランキング | 話題のタグを見る

妙見堂

磐代の 浜松が枝を 引き結び
  真幸(まさき)くあらば また還り見む  有馬皇子

ブログ読者からどうして万葉集なの?との問い。
別に深い意味はありません。今、万葉集が結構人気している。NHKでも番組もある。
良いものはいつまでも伝わるもの。ものの本に書いてありました。日本ほど何千年もの歴史が色々な証拠として残っている国は無い。と

例えば、正倉院の宝物は2000年前の天皇家や庶民の宝物や書などが残されているが、ヨーロッパでも中国でもそれほど古いものがそれも大量にはないという。もちろん建物は紀元前の物など残っているのだが。

これは、日本が内乱はあっても天皇家はそう神代の昔から承継され、滅亡することがなかったからではないかとのこと。

中国などは、国と言う概念が現代にようやく意識されたもの。国民も、次々と支配者が変わる中で、破壊と構築を繰り返してきた。その結果、保存はされず散逸してしまったのだろう。

日本人は、万世一系の元での平和な国家であったことを認識し、歴史に学び歴史を尊ぶべきなのではないかと思う。

万葉集も素晴らしい文化であり、万葉集にまつわる歴史的な事柄を学び、今を大切に生きる。

高速道路の通行料金が減額された。この機会に万葉歌人の土地を訪れるのも良い機会ではないだろうか。

午前中野田町の妙見堂で枯れ松の倒木処理。初めてエンジンチェンソーを使った。結構使える。
途中でエンジンが不調になり、中止。桔梗屋さんへ修理を依頼し帰宅。11時半頃Y医院へ薬をもらいに行く。数値が改善されている。良かった。帰宅後午後3時まで自治会決算準備。

午後3時から、修理できたチェンソーを持って再び妙見堂で、倒木処理。約1時間ですべて完了。1人でよくできた。観音様(お釈迦様)が見守る中で腰が持つかと思ったが、どうにか腰痛も発症せずに20メートルもある枯れ松の処理が出来る。これも観音様の「おかげ」ではないかなー。霊験があるような気がする。

by ando-ayabe | 2009-03-28 23:05 | 日々の生活  

<< 初午 スペック >>